フェブラリーステークス

第29回 フェブラリーステークス

予想

トランセンド
◯ エスポワールシチー
▲ ワンダーアキュート
△ ヤマニンキングリー
△ テスタマッタ
× グランプリボス
× トウショウカズン

毎年芝馬のダート挑戦に悩まされる、というか期待ハズレになるこのレース。
今年は芝G1を2勝のグランプリボスがダート初挑戦。結果次第でドバイも考慮のようですが・・・
ダート適正だけは走ってみないと分からないので、押さえまで。
◎は久々もドバイWC2着馬トランセンド。1番人気でしょうが、仕方ありません。
対抗は武豊騎手に乗り替わったエスポワールシチー。さすがに年齢的な衰えもあるように最近思えるものの、武マジックで3着までなら十分あるかと。
3番手は血統的には?もG1で好走するワンダーアキュート。
テスタマッタも同様で△。
昨年芝からダート路線へ転向してまずまずのヤマニンキングリー、叔母スイープトウショウのトウショウカズンまで。

馬券---3連複 トランセンド軸で流し。

レース結果

1着 テスタマッタ
2着 シルクフォーチュン
3着 ワンダーアキュート
4着 ダノンカモン
5着 エスポワールシチー

的中…無し

トランセンド外枠が災いしたか、ハナを奪えず、先行するも失速。
軸馬が落ちた時点で予想はハズレ。
9戦連続で連帯していただけに、安パイかと思ってたらここで落とすとは・・。
テスタマッタとワンダーアキュートは実績通りの走り。シルクフォーチュンも前走根岸S勝ちで好調だったし・・・やはりダートは血統では当たらないのかも・・。
グランプリボスはダート適正無かった、ということで。次は芝でしょう。

高松宮記念

第42回 高松宮記念

予想

ロードカナロア
◯ カレンチャン
▲ アポロフェニックス
△ ジョーカプチーノ
× サンカルロ

5連勝中、連帯率100%のロードカナロア。血統面でも祖母サラトガデューは米マイルG1馬。1992年エクリプス賞最優秀3歳牝馬。となかなかのもの。
1番人気でしょうが、ここはオッズを見ずに買いです。
カレンチャンは前走今一歩の4着も、まだ力落ちとも思えず。本番では巻き返しの予感。
穴馬はアポロフェニックス。叔父にゼンノエルシド(マイルCS勝ち)の血統を評価。重賞では力不足かと思うが3着なら。
押さえでG1馬ジョーカプチーノ、善戦ホースのサンカルロまで。

馬券---3連複 5頭BOX。
   複勝 アポロフェニックス

レース結果

1着 カレンチャン
2着 サンカルロ
3着 ロードカナロア
4着 ダッシャーゴーゴー
5着 マジンプロスパー

的中…3連複 10.7倍

先行策からカレンチャンが押し切り、秋春スプリントG1連覇。
香港遠征から一叩きのローテーションで復活V。お見事でした。
サンカルロはやはり善戦ホースなのか・・・
ロードカナロアも内で頑張りましたが、初G1で一番人気はチョット荷が重かったかも。
それでも力は見せてくれたと思います。今後に期待。
と言うわけで予想的中も、人気馬上位でオッズはつきませんでした。
が、新装中京競馬場の直線での競り合いがG1に相応しいレースだったと思います。
これまでの高松宮記念はスピード最優先な印象でしたが、コース改修でスプリンターズS以上にパワーも必要になったかと。
案外だったのはジョーカプチーノの11着凡走。やはり府中のマイル向きなんでしょうか?

桜花賞

第72回 桜花賞

予想

ジョワドヴィーヴル
◯ オメガハートランド
▲ ヴィルシーナ
△ アイムユアーズ
× エピセアローム
× マイネエポナ

本命はジョワドヴィーヴル。
天才的な2歳女王がまず3歳クラシック1冠目を獲ると予想する。
血統的にはブエナビスタの半妹でディープインパクト産駒と申し分ない。
今年初戦のチューリップ賞では直線内で伸びず3着と初黒星を喫したが、大敗でなければ気にならない。

オメガハートランドはトライアル勝ち馬の中で一番印象に残った。叔父ハーツクライと血統的にも2番手評価。
以下は差が無く、
アイムユアーズ(曾祖母ダイナカール)
エピセアローム(大叔父サクラローレル)
マイネエポナ(祖母シンコウラブリィ)
ヴィルシーナ(近親にラーイ、シングスピールなど)

馬券---3連複 ジョワドヴィーヴル軸で流し。
   馬連・ワイド ジョワドヴィーヴル-オメガハートランド

レース結果

1着 ジェンティルドンナ
2着 ヴィルシーナ
3着 アイムユアーズ
4着 サウンドオブハート
5着 メイショウスザンナ

的中…無し

ジョワドヴィーヴルは掲示板にも載れず、6着。
決して力を出していない訳では無いと思いますが・・・
外枠から後方待機、4コーナーで大外に持ち出すロスの多い競馬で勝てる力はありませんでした。
オメガハートランドも12着と惨敗。予想はダメダメでしたが、1・2着はディープインパクト産駒ということで、改めてディープ産駒のマイル適正の良さを再認識、という感じです。

皐月賞

第72回 皐月賞

予想

グランデッツァ
◯ ワールドエース
▲ トリップ
△ ベールドインパクト
マイネルロブスト
× ディープブリランテ
× サトノギャラント
× ロジメジャー
× モンストール

前日は雨で芝コースは不良馬場。当日は晴れるとしても、どこまで回復するのやら。
まして3回中山開催最終日、以前実際にコースを歩いてその荒れ具合は体験済み。タフなレースになりそうです。
今年は混戦と言われてますが、血統的にも良血馬多数で絞り込めず・・
そんな中で本命はグランデッツァ。昨年の桜花賞馬マルセリーナの半弟で母マルバイユは仏G1馬、という勢いある血統。大外枠に入り、不利かと思われましたが、この雨で内が更に荒れているとすれば、逆に有利とも。
2番手はスケール感あるワールドエース。若葉Sで見せた強さも印象的で重馬場もプラス。ドイツの牝系で叔父Manduro(ドイツで重賞勝ち、種牡馬入り)もいて不足は無さそう。
トリップは母ビーポジティブがダート活躍馬。叔母トゥザヴィクトリー、叔父サイレントディールと芝ダート問わずパワーがありそうな血統。
コイウタの半弟ベールドインパクト。武豊騎乗のマイネルロブスト(祖母スエヒロジョウオー)はどう立ち回るか。ディープブリランテは競走能力ではトップクラスと思えるが、掛かる気性が問題か。
押さえで母スティンガーのサトノギャラント。叔父アルカセットのロジメジャー。
と、ここまでと思っていたけど、最後に祖母イソノルーブルという日本古来の血統を持つモンストールまで。

馬券---3連複 グランデッツァ軸で流し。

レース結果

1着 ゴールドシップ
2着 ワールドエース
3着 ディープブリランテ
4着 コスモオオゾラ
5着 グランデッツァ

的中…無し

ゴールドシップが4コーナーで内をすくって技ありV、という感じでした。
もちろん能力的にも、トップクラスだとは思いますが・・・今回は買えませんでした。
血統も父ステイゴールド×母父メジロマックイーンは昨年の三冠馬オルフェーヴルと同配合と言われますが、自分の血統の見方はそういう物ではないので・・。
重馬場を苦にしない点も条件が揃ったのでしょう。G1馬になったので、次は買います。
2着のワールドエースはスタート直後のつまづき、大外を回した距離ロスが響いたのは一目瞭然。見せたパフォーマンスは一番だったかと思います。次のダービーは広い東京コース、持ち味が生きるのでは。
3着ディープブリランテは今回もスタートから掛かり通し、それでも3着に来るわけで、力は一番あるかも知れません。気性さえ落ち着けば勝てるのに・・・本当にもったいない限り。
本命にしたグランデッツァは、道中ゴールドシップやワールドエースと同じ後方待機も伸びを欠き5着。馬場を苦にしていたとか。重は有利と思っていただけに意外でした。

天皇賞(春)

第145回 天皇賞(春)

予想

オルフェーヴル
◯ ギュスターヴクライ
▲ クレスコグランド
△ ローズキングダム
ウインバリアシオン
× ヒルノダムール
× ジャガーメイル
× トーセンジョーダン

オルフェーヴルが前走で逸走して負けるという大波乱(その割に僅差2着も凄いが)
今回はキチンと回ってこれるのか?という、三冠馬としてはレベルの低い点で注目されるが、能力はずば抜けていると思うので本命。普通にゴールまで走ってくれれば多少の不利は度外視できる。
2番手にはそのオルフェーヴルを前走で破ったギュスターヴクライ。母ファビラスラフィンで血統も文句なし。
クレスコグランドも姉アプリコットフィズ、叔父マンハッタンカフェの血統。休養明け叩き2戦目でのG1だが、ダービーも5着に来ており、潜在能力は高いと思う。
他、G1勝ち馬たちを押さえ。ウインバリアシオンは鞍上が盾男・武豊ジョッキー。馬の力もオルフェーブル以下では拮抗して十分馬券圏内と見る。

馬券---3連複 オルフェーヴル軸で流し。

レース結果

1着 ビートブラック
2着 トーセンジョーダン
3着 ウインバリアシオン
4着 ジャガーメイル
5着 ギュスターヴクライ

的中…無し

なんとオルフェーヴルが11着に大敗、14番人気の大穴ビートブラックが優勝の大波乱。
まさかオルフェーヴルがこれほど負けるとは。
今回は後方で折り合っていたように見えたが、走りはぎこちなく、リズムに乗れていない感じだった。
4コーナーも大きく外にふくれてロスの多い走り。
陣営からは馬場が合わなかったという敗戦の弁もあったが、これまでの強さを見てきたファンとしては納得できない。前走に続き、三冠馬が見せてはいけない負け方だった。

勝ったビートブラックは先行策から3コーナーで先頭に立ちロングスパート。
人気薄の強みでもあるが、思い切った積極策が見事にハマッた。
予想では血統面からも実績からも無印だったが、菊花賞3着など長距離適正は見せており、それを上手く生かした石橋脩騎手の騎乗ぶりでビッグタイトルを獲得。人馬共に挑戦者の姿勢が見事に実を結んだ。
栄光は「勝ち取る」ものだと再認識させられた一戦だった。

NHKマイルカップ

第17回 NHKマイルカップ

予想

サドンストーム
◯ オリービン
▲ アルフレード
△ マイネルロブスト
クラレント
モンストール
× ネオヴァンクル
× マウントシャスタ
× レオアクティブ
× シゲルスダチ

良血馬はいるものの、抜けて推せる馬もなく、混戦模様。
無敗の3連勝中カレンブラックヒルが一番人気も、3倍台と押し出された感じ。血統的にもデータが少なく、今回は無印に。
それにしても絞れない・・・印が10頭についた。

◎サドンストーム
半兄にラッキーナイン(G1香港クラシックマイル勝ち)と兄弟の実績では今回のメンバー中トップクラス。実績も東京コースでは京王杯2歳Sで2着があり、好走を期待。
○オリービン
母シャンクシーは仏G1馬。この馬自身は重賞勝ちはまだ無いものの、安定感を買う。
▲アルフレード
大叔父サクラバクシンオー、さらに遡ればアンバーシャダイ、イブキマイカグラなどがいる。前走スプリングSで大敗したが、朝日杯馬はあなどれない。順調なら本命だったかも。
△マイネルロブスト
祖母スエヒロジョウオー(阪神3歳牝馬S勝ち)。叔父スエヒロコマンダーは地味な印象だが、この馬は昨年の朝日杯で2着に来ており、見所有り。
△クラレント
叔母エリモシック(エリザベス女王杯勝ち)、兄リディルはスワンS勝ち。弥生賞で惨敗したが巻き返しを期待。
△モンストール
祖母イソノルーブル(オークス馬)。子孫達から初の
重賞馬(新潟2歳S)がこのモンストールだ。
×ネオヴァンクル
祖母マイライフスタイルは、かのサンデーサイレンスの全妹。ということでいつも買っているものの、重賞では鳴かず飛ばず・・・。今回も期待薄だが、血のロマンということで一票。と思ったらなんとしんがり18番人気、単複馬券で夢を追う。
×マウントシャスタ
重賞勝ちはなかったものの、オープンで安定した成績を残した母クロカミ産駒。
×レオアクティブ
京王杯2歳S勝ち、朝日杯3着と実績面では推せる。血統は叔父ブレイクタイム(安田記念2着)がいるのでギリギリ押さえで。
×シゲルスダチ
シゲル軍団の中では珍しい(失礼!)良血と言えるだろう、曾祖母にタレンティドガール(エリザベス女王杯勝ち)を持つ。


馬券---3連複 サドンストーム-オリービン2頭軸、サドンストーム-クラレント2頭軸で流し。
   単勝・複勝 ネオヴァンクル

レース結果

1着 カレンブラックヒル
2着 アルフレード
3着 クラレント
4着 オリービン
5着 セイクレットレーヴ

的中…無し

カレンブラックヒルが先行して押し切り勝ち。
1番人気だったが、アメリカの牝系で血統データが少なく、無印にしてしまったが。。勢いは本物だった。
2〜4着は来ているだけに、今後はこういった馬の取りこぼしをどう無くしていくか、が課題でしょうか。
シゲルスダチ落馬の原因となったマイネルロブストが斜行失格。
サドンストームは出遅れて見せ場無し、ネオヴァンクルは先行して直線半ばまで内で頑張りましたが12着。残念でした。

ヴィクトリアマイル

第7回 ヴィクトリアマイル

予想

マルセリーナ
◯ ドナウブルー
▲ アパパネ
△ アプリコットフィズ
スプリングサンダー
× キョウワジャンヌ

今回からは兄姉馬の活躍を重視。自身がG1勝ちでなくとも、活躍馬を続出する繁殖牝馬がいる。
また兄姉馬がG1勝ちでなくとも、重賞級であればOKに。

マルセリーナ
昨年の桜花賞馬。それ以後は消化不良のレースが続いたが、前走阪神牝馬Sで復調の2着。府中のマイルは初めてだが、オークスでも適距離で無い中4着で適正は高いと思われる。
ドナウブルー
全妹のジェンティルドンナが桜花賞を制した。ドナウブルー自体も今年に入って京都牝馬Sを勝って、今乗っている血統といえるだろう。前走中山牝馬Sでは凡走したが、好調ウィリアムズ騎手の手綱裁きに期待。
アパパネ
実績ではメンバー中ダントツのG1、5勝。昨年のこのレースではブエナビスタを破って勝っているだけに、本来なら本命だが・・・昨年12月の香港遠征でのダメージがどれだけ回復しているか。前走阪神牝馬Sも案外な7着。というわけで、ここは単穴まで。
アプリコットフィズ
叔父マンハッタンカフェの良血馬。母マンハッタンフィズは他にも初仔コロンバスサークル(オープン馬)、クレスコグランド(京都新聞杯勝ち)と続けてオープン馬を輩出していて、実に安定した繁殖牝馬だ。
スプリングサンダー
半兄に天皇賞(春)馬スズカマンボ。距離適正は違えど、この馬も一発の可能性はあると見る。
×キョウワジャンヌ
地味な印象ながら、昨秋は秋華賞2着まで駆け上がった。その後2走は凡走で人気薄だが3着狙いで。

馬券---3連複 6頭BOX
   3連単 マルセリーナ→ドナウブルー→アパパネ

レース結果

1着 ホエールキャプチャ
2着 ドナウブルー
3着 マルセリーナ
4着 キョウワジャンヌ
5着 アパパネ

的中…無し

ホエールキャプチャが念願のG1初制覇。内の好位でロスの無い競馬、後ろでもがくマルセリーナやアパパネを完封。
このところ着順を落としていたのもあって無印にしてしまった。
戦績を振り返るとマイル戦はコースを問わず4戦2勝2着2回とパーフェクト連帯。適距離に戻って本領を発揮した、ということか。やはりG1で安定した成績を残している馬は軽視してはいけなかった。
血統的には曾祖母タレンティドガール、その上はチヨダマサコと日本古来の牝系で、悪くはないのだけど・・・近親に活躍馬が無く、兄ドリームセーリングも1600万下止まりで手が回らなかった。

2着以下はドナウブルー、マルセリーナ、キョウワジャンヌ、アパパネまで印を打った馬が上位に来てただけに、悔しい結果とに。マイルカップに続いての1着馬取りこぼし・・・困った。

オークス

第73回 オークス

予想

ジェンティルドンナ
◯ アイムユアーズ
▲ ヴィルシーナ
△ ミッドサマーフェア
オメガハートランド
× マイネエポナ
× キャトルフィーユ
× ココロチラリ

◎ジェンティルドンナ
桜花賞馬を本命に推す。姉ドナウブルーも今年のヴィクトリアマイル2着と今一番乗っている好調姉妹。意外と人気になって無く、買いやすい。

○アイムユアーズ
騎手買いはあまりしない方だけど、最近のウィリアムズ騎手の好調ぶりは気になる。実績は桜花賞3着、阪神ジュベナイル2着、3着以下無しの堅実振りも魅力。

▲ヴィルシーナ
桜花賞2着馬は外せない。実績も上位安定。

△ミッドサマーフェア
祖母ストームソングは米G1勝ち、最優秀2才牝馬にも選ばれた。この馬も前走東京コースのフローラS勝ちで勢いを買う。

△オメガハートランド
叔父ハーツクライということで桜花賞では期待したが12着惨敗・・。だが、ムラ駆けタイプになってきただけに一発もあるか?。

×マイネエポナ
祖母シンコウラブリィは名牝だが、子孫達から大物はまだ出ていない。押さえまで。

×キャトルフィーユ
姉レディアルバローザはG1ではヴィクトリアマイル3着までだが・・

×ココロチラリ
なんとサンデーサイレンスを大叔父に持つ馬がネオヴァンクル以外にもいた。しかし、ネオヴァンクルでは痛い目に遭っているだけに・・・こちらも微妙。

馬券---3連複 上位5頭BOX(ジェンティルドンナ〜オメガハートランドまで)
   複勝  ×印3頭を押さえ。

レース結果

1着 ジェンティルドンナ
2着 ヴィルシーナ
3着 アイスフォーリス
4着 アイムユアーズ
5着 サンキューアスク

的中…無し

◎ジェンティルドンナが5馬身差の圧勝、2着も▲ヴィルシーナとここまでは良かったが・・・3着のアイスフォーリスは無印で3連複は外れ。4着アイムユアーズがハナ差だけに惜しい予想。
アイスフォーリスの牝系を遡れば、大叔父リヴリアなどがいるけれど・・・やはりもっと近親にG1級がいないと買いづらいかな。。。

ジェンティルドンナはディープインパクト産駒初の距離マイル以上の国内G1初制覇。ディープ産駒はマイラーという今までの評価を覆したことにもなる。
そして母ドナウブリーニの評価も一段と高まることだろう。ジェンティルドンナの下の仔は父ネオユニヴァースの牡、その下は父ゼンノロブロイの牡が生まれている。
ジェンティルドンナの活躍で、次はまたディープインパクトを配合相手に選ぶだろうか?ぜひ牡のディープ産駒も見てみたい、と思わせる今年のオークスだった。

日本ダービー

第79回 日本ダービー

予想

ワールドエース
◯ ディープブリランテ
▲ グランデッツァ
△ ゴールドシップ
スピルバーグ
トーセンホマレボシ
× アルフレード
× クラレント
× トリップ
× ヒストリカル
× フェノーメノ
× ベールドインパクト
× モンストール
× コスモオオゾラ

・・・ちょっと印付けすぎですね(笑)
さすが日本ダービーと言える豪華メンバーです。

◎ワールドエース(皐月賞2着)
母マンデラ(独G1・ディアーナ賞(独オークス)3着)、叔父マンデュロ(仏英G1勝ち馬)
皐月賞で大外回しての2着は負けてなお強し。府中での巻き返しを期待。

○ディープブリランテ(皐月賞3着)
姉 ハブルバブル(フラワーC2着)、大叔父ザッツザプレンティ、従姉妹ショウナンパントル。
能力的にはトップクラスと感じるが、掛かる気性が問題。スタンド前スタート、距離2400mなど不安要素も大きいけど、持てる力を出し切れれば・・・。

▲グランデッツァ(スプリングS勝ち)
姉マルセリーナ(桜花賞)母マルバイユ(仏G1・アスタルテ賞)

△ゴールドシップ(皐月賞勝ち)
近親に活躍馬無く、皐月賞では痛恨の無印。実績はまだパーフェクト(全連帯)で、安定感は随一。

△スピルバーグ
姉フラワーアリー(米G1・トラヴァーズS勝ち) 、兄トーセンラー(菊花賞3着)

△トーセンホマレボシ(京都新聞杯勝ち)
兄トーセンジョーダン、従兄弟カンパニー、祖母クラフティワイフは名繁殖牝馬。

×アルフレード(朝日杯勝ち マイルC2着)
大叔父サクラバクシンオー。鞍上が武豊も魅力。

×クラレント(NHKマイルC3着)
兄リディル(デイリー杯2S ,スワンS)、叔母エリモシック。

×トリップ
叔母トゥザヴィクトリー、叔父サイレントディール。

×ヒストリカル(毎日杯勝ち)
兄カンパニー、従兄弟トーセンジョーダン、祖母クラフティワイフ。

×フェノーメノ(青葉賞勝ち)
叔父インディジェナス(JC2着)

×ベールドインパクト
姉コイウタ。

×モンストール
祖母イソノルーブル

×コスモオオゾラ(弥生賞勝ち)
弥生賞1着→皐月賞4着、鞍上が柴田と言えば・・・ウィニングチケットの再来!?

馬券---3連複 さすがに14頭をカバーするとなると2頭軸で流さないと、とんでもない点数になるので。。
       ワールドエース・ディープブリランテ2頭軸で流し。
       無印4頭が来ても嫌なので、この際総流し16点買いで。

レース結果

1着 ディープブリランテ
2着 フェノーメノ
3着 トウセンホマレボシ
4着 ワールドエース
5着 ゴールドシップ

的中…無し

ディープブリランテが掛かり癖を克服し、ダービー制覇!
今回は岩田騎手が調教からつきっきりだったという成果か、これまでとは別馬のように道中折り合い、抜群のタイミングでスパート。なりふり構わぬ追いっぷりで、フェノーメノの急襲を退け栄光のゴール。
男泣きの岩田騎手が印象的でした。
ディープインパクト産駒としても先週のオークスに続いてのクラシック制覇。完全にディープ時代の幕開けを感じさせる結果でした。
馬券は2頭軸のもう一頭、ワールドエースが最後追い込むも届かず4着でハズレでしたが、実に爽快なレースを見せてもらいました。
2着フェノーメノは東京コース適正が高かった点を軽視してましたが・・・。
上位は僅差でみんな強かったと思います。

ディープブリランテ、今年の凱旋門賞走りませんかねぇ?
秋になれば更に成長すると思うんですけど・・・。

安田記念

第62回 安田記念

予想

リアルインパクト
◯ マルセリーナ
▲ ドナウブルー
ローズキングダム
△ エイシンアポロン
△ ダノンヨーヨー
フィフスペトル
× グランプリボス
× ラッキーナイン
× サダムパテック
× アパパネ
× グロリアスデイズ

昨年はリアルインパクトが3歳にして優勝の快挙。だが、その後は秋初戦の毎日王冠こそ2着と好走したが、5戦走って勝つことができず。前走のマイラーズCに至っては1番人気で推されたものの、しんがり18着での入線と散々な結果である。見た限りでは全く走ってない感じで、逆に疲労は無さそうだ。
馬柱を見ればすぐに分かる事だが、この馬は関西に遠征するとダメで、中山・東京コースなら3着以下無しと安定している。長距離輸送だけが敗因でも無いだろうが、こうハッキリとしたデータがあるとその可能性は高いだろう。そして今回は東京コース、走ってくれるはずである。前走の凡走で人気落ちしている今回こそ、買うべき時。単勝と複勝で勝負。

相手は外国馬2頭か?ラッキーナインは香港G1馬だが、1600mは長い。グロリアスデイズはデビュー以来連を外していないが、まだG1未勝利。
昨年僅差だったストロングリターンとスマイルジャックもいるが・・・。今回は敬遠。
絶好調ディープインパクト産駒ではドナウブルー、マルセリーナ。この春はディープインパクト時代到来と言っていい程、産駒が活躍している。本命のリアルインパクトもディープ産駒。3頭BOX馬券も面白い。
ローズキングダムもG1馬。血統も薔薇一族で好みだが、久々のマイル戦がどうか?
結局絞り込めず、
ダービージョッキーとなった岩田騎手の2週連続G1制覇なるか、にも注目したい。

馬券---単勝・複勝 リアルインパクト
   馬連・3連複BOX リアルインパクト、マルセリーナ、ドナウブルー

レース結果

1着 ストロングリターン
2着 グランプリボス
3着 コスモセンサー
4着 ダノンヨーヨー
5着 ガルボ

的中…無し

勝ったのは昨年2着のストロングリターン。1:31.3のレコード決着。
荒れたと思ったら単勝は2番人気で、皆さんしっかりと押えていたようで。。
本命のリアルインパクトは道中2番手追走、残り100m位まで先頭だったが、さすがにハイペースの展開が厳しかったか、最後は力尽きて6着。関東のレースでは初めて3着以内を外してしまったが、12番人気の低評価の中、力は見せてくれたと思う。
人気馬は勝ったストロングリターン以外は総崩れ。
外国馬2頭も見せ場無し。
G1馬も2着グランプリボス以外はローズキングダム13着、アパパネ16着、マルセリーナ17着と非常に難解な今年の安田記念でした。

宝塚記念

第53回 宝塚記念

予想

ルーラーシップ
◯ オルフェーヴル
▲ フェデラリスト
トゥザグローリー
× エイシンフラッシュ
× アーネストリー
× ビートブラック
× ホエールキャプチャ
× モンテクリスエス

本命はクイーンエリザベスCを勝った遅咲きの良血馬、ルーラーシップ。国内G1はまだ4着が最高だが、惨敗もしていない。5歳にして本格化したと見るべきだろう。

悩みどころは天皇賞(春)の惨敗で評価を落とした三冠馬オルフェーヴルの取捨選択。全兄ドリームジャーニーも安定味には欠くタイプだった。オルフェーヴルも古馬になって、その性質が出てきたと考えられなくもない。つまりここは好走も凡走も有り得ると言うこと。そしてグランプリレースで強さを誇ったその全兄の成績を踏まえれば、この宝塚記念では好走する可能性が高いと見る。

そしてもう1頭、遅咲きの花を咲かせようとしている馬がいる。良血馬フェデラリスト。5歳でG1初出走、しかも良血馬らしからぬマル地という表記を見て改めて経歴を調べてみると・・・。
中央の新馬戦でデビュー(4着)後に骨折、3歳未勝利戦終了までに復帰できず、やむなく船橋へ転厩。初勝利を上げるも東日本大震災の影響で南関東の競馬開催が中止。そのため園田へ再転厩、2連勝して昨年6月に中央再デビュー。条件戦を勝ち上がり、今年の中山金杯(G3)、中山記念(G2)まで4連勝と一歩ずつ階段を這い上がってきた。血統的には勝って何ら不思議はない。

最後にこちらも5歳の良血馬トゥザグローリー。ムラ駆けタイプだが、有馬記念2年連続3着、G2は3勝の実績。

以上4頭が上位と見る。押さえでG1馬のエイシンフラッシュ、アーネストリー、ビートブラック、ホエールキャプチャ。近親にリヴァーマン、ロックオブジブラルタルがいるモンテクリスエスを大穴で。

馬券---3連複BOX ルーラーシップ・オルフェーヴル・フェデラリスト・トゥザグローリー
   3連複1頭軸流し ルーラーシップ軸

レース結果

1着 オルフェーヴル
2着 ルーラーシップ
3着 ショウナンマイティ
4着 ウインバリアシオン
5着 マウントシャスタ

的中…無し

オルフェーヴルが復活V!・・・というより、戦前の分析通り「今回は走ってくれた」という印象を持った。陣営が言う「気で走る馬」というのは良い言い方で、要するにムラ駆けタイプということである。
三冠馬になるような馬は、能力がハイレベルな上に安定感がズバ抜けている、という固定観念を過去の三冠馬から持っていた。だが、よくよく考えれば必ずしもそうである必要はない。まだ断定するのは早計だが、オルフェーブルは初のムラ駆けタイプの三冠馬と評価されるかも知れない。

本命ルーラーシップは出遅れしたが、それが無くても今回のオルフェーヴルには勝てなかったと思う。終いの爆発力ではハッキリと差を見せつけられた。それでもクイーンエリザベスC勝ちはフロックで無かったと証明できたと思うし、今後もトップクラスで安定感あるレースを続けてくれるだろう。

フェデラリストは10着、トゥザグローリーは12着と共に4コーナーで大外を回る形になり、見せ場無く惨敗した。秋へ向けて立て直しを期待したい。

スプリンターズS

第46回 スプリンターズS

予想

ロードカナロア
◯ カレンチャン
▲ パドトロワ
サンカルロ
ラッキーナイン
× スプリングサンダー

春の高松宮記念で本命(結果3着)のロードカナロアを再度本命に。今回は2番人気で少しは気楽に走れるはず。未だ複勝率100%の安定感、アメリカの名マイラーの祖母サラトガデューの血を引く母系も魅力。
カレンチャンはステップレースで負けても本番では強い。今回も目イチの仕上げて臨んでくるでしょう。
昨年2着のパドトロワ、高松宮記念2着のサンカルロとこの辺は押さえ。
ラッキーナインは4度目の来日。前走安田記念はマイルだったので度外視すれば、怖い存在。
兄スズカマンボの底力で一発有りそうなスプリングサンダーまで。

馬券---3連複BOX 上記6頭で

レース結果

1着 ロードカナロア
2着 カレンチャン
3着 ドリームバレンチノ
4着 エピセアローム
5着 ラッキーナイン

的中…無し

ロードカナロアがカレンチャンを差し切り、見事G1初制覇!
本命の勝利は爽快でしたが・・・3着ドリームバレンチノは無印で馬券は外してしまいました。
ラッキーナインが痛恨の出遅れ。最後は僅差5着まで追い込んで来てただけに残念です。

凱旋門賞

第91回 凱旋門賞

予想

◎ キャメロット
◯ サオノワ
▲ オルフェーヴル
シャレータ
ミアンドル

今年は日本の三冠馬オルフェーヴル出走で待望の日本馬凱旋門賞初制覇の期待が高まります。
女傑デインドリーム、スノーフェアリーの回避で相手が楽になったかと思いきや、出否微妙だった英ダービー馬キャメロットが参戦決定。フランスダービー馬サオノワもいて、3.5キロ差の斤量はやはり有利でしょう。
オルフェーヴルが絶好調ならば斤量差など問題にしないでしょうが、ここはフランス、アウェーの地。おまけに大外枠となれば控える競馬にならざるを得ないかと。
欧州馬以外の勝ち馬が出ていないレース、マークも相当キツくなると思われ、厳しいレースになるかと思います。というわけで予想ではオルフェーヴルは勝つのは難しいかと。。

しかし、見たいのはもちろんオルフェーヴルの優勝シーン。
道中後方に控え、ギリギリまで我慢して最後に自慢の豪脚を爆発させ、かのダンシングブレーブのように豪快に差し切って欲しいです。

レース結果

1着 ソレミア
2着 オルフェーヴル
3着 マスターストローク
4着 ハヤランダ
5着 イエローアンドグリーン

またしても・・・凱旋門賞勝てず・・・

オルフェーヴルの豪脚が爆発し、他馬を完全に突き放した時は遂にやった!とうとうやった!・・・と思ったのですが。
残り100mからジワジワと伸びてきたのは人気薄の4歳牝馬ソレミア。
オルフェーブルの伸びは止まり、残り50mからは悪夢のようでした。なんとゴールが遠く感じたことでしょう。
欧州馬の粘り腰には、これまで何度も舌を巻いて来ましたが、今回のは極めつけです。
それも恐れていたキャメロットら3歳勢ではなく、ノーマークの4歳牝馬に差し返えされるとは。

レース直後はショックの余り、言葉遣いは悪いですが「チクショー!!」の連発でした。
何しろ結果早仕掛けに思えたとは言え、オルフェーヴルの末脚爆発は日本での完全な勝ちパターン。
ぶっちぎりの圧勝シーンさえ、一瞬頭をよぎる程のスピード差をひっくり返されたのですから。

しかし、しばらくして少し冷静にレースリプレイを見ると、勝ったソレミアは最内を好位でロスが無いスムーズな競馬。ペリエ騎手の靮裁きもさすがという感じで、結果最後の追い込みにつながったのでしょう。
対してオルフェーヴルは大外枠からいつも通り掛かり気味、後方待機策は良しとしても大外を回して先頭に立った後は、更に内へ刺ささるロス。ゴール前では内ラチにぶつかるシーンもあり、よく言えばオルフェーヴルらしい豪快な走りでした。そして、だからこそ負けたのだ、とも思えます。

全力を出し切ったオルフェーヴル、そして献身的な先導役を務めたアヴェンティーノ。惜敗は残念でしたが、アウェーの地で世界へ挑んだ闘いぶりは立派でした。今はとにかく無事に、胸を張って帰国して欲しいです。

凱旋門賞というレースは、日本でトップホースになるような馬には、コースや展開などの適正が全く異なり勝てないレースなのかも知れません。過去の凱旋門賞馬たちがジャパンカップを勝てないことも、それを暗示しています。近年では日本馬のレベルが上がったこともあるのか、凱旋門賞馬は来日しなくなってしまいました。

それでもやはり、凱旋門賞は別格です。日本で現役最強と言われる馬が不利を承知で挑戦し、初制覇して欲しいレースなのです。

秋華賞

第17回 秋華賞

予想

◎ ジェンティルドンナ
◯ ヴィルシーナ
▲ ハワイアンウインド

トライアルのローズSをすんなり勝ったジェンティルドンナ、2着もヴィルシーナで春の勢力図からあまり変化無しと見ました。この2頭は外せません。
オークス3、4着のアイスフォーリス、アイムユアーズ辺りも気になりますが・・
叔父ディープインパクトの血統的魅力からハワイアンウインド。500万下→1000万下と連勝の勢いで3着争いに入れるかどうか。
人気上位なので、1点勝負と行きます。

馬券---3連複 ジェンティルドンナ-ヴィルシーナ-ハワイアンウインド

レース結果

1着 ジェンティルドンナ
2着 ヴィルシーナ
3着 アロマティコ
4着 ブリッジクライム
5着 チェリーメドゥーサ

的中---無し

ジェンティルドンナがヴィルシーナとの激戦を制し、牝馬三冠達成!
向う正面でチェリーメドゥーサが思い切った早仕掛けで大逃げ、ちょっと極端な展開でしたが、やはりこの2頭での決着でした。
3着に来たのはアロマティコ。狙ったハワイアンウインドは13着と見せ場無しで残念でした。

菊花賞

第73回 菊花賞

予想

◎ ロードアクレイム
◯ ゴールドシップ
▲ トリップ
△ ベールドインパクト
△ マウントシャスタ
× ミルドリーム

ダービー馬ディープブリランテの故障回避は残念。
ちょっと寂しいメンバーになって皐月賞馬ゴールドシップが断然の一番人気。ただ、それほど絶対的な存在では無いと予想します。
本命はディープインパクト×レディパステル産駒、ロードアクレイム。
7頭いるディープインパクト産駒の中でも3000m戦向きの母系ではないかと。
対抗は1番枠に入りロスのない競馬が出来そうなゴールドシップ。
3番手トリップは祖母フェアリードール、叔母トゥザヴィクトリーなどG1馬、重賞活躍馬多数輩出の名牝系。
押さえは姉コイウタの底力に期待ベールドインパクト、京都コース相性抜群で宝塚5着と力を見せたマウントシャスタ。母ミルフィオリが好きだったので応援でミルドリームも。

馬券---3連複 6頭BOX(オッズの低い1-6-10は除く)
   馬連・ワイド ロードアクレイムから流し(オッズ100倍以上の組み合わせのみ)

レース結果

1着 ゴールドシップ
2着 スカイディグニティ
3着 ユウキソルジャー
4着 ベールドインパクト
5着 ラニカイツヨシ

的中---無し

ゴールドシップが最後方から早めに進出開始、4コーナーを捲って先頭に立つとそのまま脚色衰えることなくゴール、皐月賞との二冠達成。
やや仕掛け早いのでは?との不安も蹴散らし、他馬との力差を見せつけました。
あの競馬で勝たれては文句なしです。今後古馬との対決が楽しみです。

2着以下は混戦となりましたが、無印の馬が来てしまい馬券はハズレ。
本命ロードアクレイムは6着と見せ場無く終わりました。まだキャリアの少ない馬なので、今後の成長に期待です。

天皇賞(秋)

第146回 天皇賞(秋)

予想

◎ ルーラーシップ
◯ フェノーメノ
▲ トゥザグローリー
△ ダイワファルコン
△ フェデラリスト
△ ダークシャドウ
× エイシンフラッシュ
× トーセンジョーダン
× カレンブラックヒル

現役最強のオルフェーヴル不在の今回、混戦模様。
本命はエアグルーヴ産駒、香港クイーンエリザベスCも制したルーラーシップと決めたものの・・
さすがは天皇賞、押さえたい馬ばかりでなかなか絞り込めません。
3歳ではカレンブラックヒルが不気味も、血統的には叔父インデジェナスのフェノーメノ。
良血だけどG1では今一歩のトゥザグローリー、ダイワファルコンにも今回はチャンス有りかと。
フェデラリストもダンスパートナー産駒で注目も毎日王冠では惨敗。良化があれば。
善戦ホースのダークシャドウ、ダービー馬エイシンフラッシュ、昨年の勝ち馬トーセンジョーダンまで。

馬券---3連複 ルーラーシップ軸で流し。
   馬連・ワイド ルーラーシップ、フェデラリスト、トゥザグローリーのBOX

レース結果

1着 エイシンフラッシュ
2着 フェノーメノ
3着 ルーラーシップ
4着 ダークシャドウ
5着 カレンブラックヒル

的中---3連複 39.9倍

日本ダービー勝利以来、長らく勝てなかったエイシンフラッシュが復活V。
最内を一閃の末脚にダービー馬の意地を見た感じがしました。
フェノーメノも良く伸びて2着は立派。
本命のルーラーシップはスタートで最後方。元々スタートはあまり良くないんですね。この辺りを改善できれば、位置取りも楽になると思うんですが。
最後はなんとか外から差して来て3着確保。馬体重も+18kgと重めで、その辺も影響したかも知れません。
無敗だったカレンブラックヒルは好位追走も力尽きた感じで5着。距離の壁でしょうか?
馬券も久々に当たりましたが、買い目も多かったので・・・トントンと言うところです。

エリザベス女王杯

第37回 エリザベス女王杯

予想

◎ ヴィルシーナ
◯ ラシンティランテ
▲ スマートシルエット
△ メルヴェイユドール
△ エリンコート
× ホエールキャプチャ

牝馬三冠のジェンティルドンナがJCへ登録。となると、自然No.2の座にいたヴィルシーナがチャンスと思えるが・・・。ここで古馬相手になって真価が問われるところ。
血統面では近親にラーイ、グランドオペラ、シングスピール、ダノンシャンティと大物揃い。
ここも勝てるかはともかく、上位争いは必至と見る。
もう1頭の3歳馬ラシンティランテ(叔父トーセンジョーダン)。まだ条件馬の身だが、人気薄なら狙いたい。
本来なら春のヴィクトリアマイルを制し、悲願のG1タイトルを手に入れたホエールキャプチャが主役を張るところだが、ここ2戦(宝塚記念、府中牝馬S)が2桁着順と凡走。血統的にはあまり魅力が無く、ここは押さえまで。
復活して欲しいのは昨年のオークス馬エリンコート。母エリンバード(伊1000ギニー勝ち)は魅力。
5歳勢では何と言ってもステイゴールドの妹メルヴェイユドールだが・・オープンクラスでは苦戦が続いており、あまりプッシュは出来ない。
スマートシルエットは兄に米G1馬マジストレッティがいて、実績面も晩成型らしく力を付けてきた。こちらは押えたい。

馬券---3連複 6頭BOX

レース結果

1着 レインボーダリア
2着 ヴィルシーナ
3着 ピクシープリンセス
4着 マイネオーチャード
5着 オールザットジャズ

的中---無し

雨と重馬場の影響がかなりあったレースかと思います。
勝ち馬のレインボーダリアはブライアンズタイム産駒久々のG1勝利。昨年も条件馬の身で5着。重馬場適正はもちろん、コースも向いているのでしょう。
本命のヴィルシーナは先行策。最後も粘り腰で2着は立派。しかしこれだけ2着続きというのは、決め手不足ということ?
3着ピクシープリンセスもまだ1600万下クラスながら快走。
印を打った良血馬達は、ヴィルシーナ以外はメルヴェイユドールが16番人気ながら6着と頑張ったものの、他は下位に沈みました。
雨のオークスを制しているエリンコートが3コーナーで上がっていった時は一瞬夢を見ましたが・・・

マイルチャンピオンシップ

第29回 マイルチャンピオンシップ

予想

◎ ドナウブルー
◯ ファイナルフォーム

今回は混戦でしょう。昨年覇者のエイシンアポロンは今年絶不調、他にG1馬も多数いるものの、抜けた存在と言える馬はいません。
こういう時はあまり手を広げずシンプルに・・・
今年の牝馬三冠ジェンティルドンナの姉ドナウブルーを本命に。
京都コースは4戦3勝と相性も良く、姉妹の勢いを買います。
相手には3歳牡馬ファイナルフォーム。3月デビューで6戦3勝、2着2回、3着1回と安定感あり。出遅れが多いのは気になりますが・・。母はニュージーランドG1を2勝と母系も魅力。

馬券---単勝・複勝 ドナウブルー
   馬連 ドナウブルー-ファイナルフォーム

レース結果

1着 サダムパテック
2着 グランプリボス
3着 ドナウブルー
4着 シルポート
5着 リアルインパクト

的中---複勝ドナウブルー 3.3倍

善戦ホース、サダムパテックが念願のG1初勝利。武豊騎手も久々のG1勝利。
直線入り口で内の馬から玉突き的に不利が広がり、最後にモロに食らったのが対抗に推したファイナルフォーム・・・12着。あれが無ければ・・・とは思いますが、今回もスタート出遅れ気味で後手に回った位置取りも悪かったですね。
ドナウブルーは好位から外に出して良い伸び脚。勝ちもあるかと一瞬思いましたが・・最後は力尽き3着。まだまだ成長しているのは感じたものの、牡馬相手のG1では一歩足りず。
勝ったサダムパテックは、馬群を割って出た際、審議の原因を作ったかに見えましたが、さにあらず。
自身も不利を受けながら、ひるまず抜け出し、強かったと思います。

ジャパンカップ

第32回 ジャパンカップ

予想

◎ ルーラーシップ
◯ オルフェーヴル
▲ フェノーメノ
△ ダークシャドウ
△ ジェンティルドンナ
× トーセンジョーダン

日本勢はG1馬11頭と豪華メンバーが揃いました。
気性を考えなければオルフェーヴルが一番かとは思いますが・・・
大外枠だし、なかなか信頼は出来ません。
ルーラーシップも出遅れ癖がマイナスなものの、総合的に見てこちらを本命に。
3番手以下は混戦と見ますが、勢いある3歳馬フェノーメノ、安定味有るダークシャドウを上位評価。
牝馬三冠ジェンティルドンナは3番人気でちょっと買いにくいところ。ここで勝ち負けなら大物女傑の仲間入りですが・・。今回は様子見で。
人気薄ではトーセンジョーダン。前走天皇賞秋の大敗から復調できれば。
外国勢は凱旋門賞馬ソレミア来日も、過去の凱旋門賞馬実績から見ても適正に疑問符。他の外国馬もそれなりにの実績、血統ですが・・あまり特筆できる印象もなく、今回は無印に。

馬券---単勝 ルーラーシップ
   3連複 ルーラーシップから流し(オッズ20倍以上のみ)

レース結果

1着 ジェンティルドンナ
2着 オルフェーヴル
3着 ルーラーシップ
4着 ダークシャドウ
5着 フェノーメノ
6着 トーセンジョーダン

的中---無し

ジェンティルドンナがJC史上初、3歳牝馬優勝の快挙。
勝ち負けどころか、横綱オルフェーヴルと叩き合い、下すとは・・・感服です。
-14kgの馬体重、前走秋華賞での激走、レース前の入れ込み気味な気配、とマイナス印象を全く覆す勝利。
オルフェーヴルとの接触で審議になったのは残念でしたが。
ルーラーシップはまた出遅れ、直線外から追い込んでギリギリ3着。まるで天皇賞秋のリプレイを見るようでした。道中内に入れるもいつの間にか直線では大外に。これは大きなロスです。スタート何とかしないと、今後も厳しいですね。
その他6着までは印を打った馬が占め、予想としてはまずまずの結果でした。

外国馬は思った通り勝負にならず、8着レッドカドーが最先着。
凱旋門賞馬ソレミアは好位追走も追ってさっぱりの13着大敗。アウェーとは言え、もう少し見せ場が欲しかったですね。

これでジェンティルドンナは年度代表馬の最有力候補になりました。有馬記念の結果次第ですが。。

ジャパンカップダート

第13回 ジャパンカップダート

予想

◎ ローマンレジェンド
◯ トランセンド
▲ エスポワールシチー
△ ソリタリーキング
△ トゥザグローリー
× ハタノヴァンクール

今年は外国馬の参戦無し、国際レースとしては寂しいメンバーです。
本命は現在6連勝と勢いある4歳馬ローマンレジェンド。血統面も近牝系にミエスク、グッドババなど。可能性を感じさせます。
対抗は昨年優勝のトランセンド。今年は勝ち星無く、人気落ちですが復調なれば。
3番手には実績馬エスポワールシチー。まだまだ安定感抜群。
押さえは良血どころから、ソリタリーキング(兄ヴァーミリアン)、トゥザグローリー(母トゥザヴィクトリー)、ハタノヴァンクール(叔父ジャガーメイル)
血統ロマンに走るなら、初ダートながら母トゥザヴィクトリー(フェブラリーS3着、ドバイWC2着)のトゥザグローリー。

馬券---単勝・複勝 トゥザグローリー
   3連複 上記6頭BOX

レース結果

1着 ニホンピロアワーズ
2着 ワンダーアキュート
3着 ホッコータルマエ
4着 ローマンレジェンド
5着 グレープブランデー
6着 ミラクルレジェンド

的中---無し

3着まで無印の馬が占め、今回は予想惨敗でした。
勝ったニホンピロアワーズはこれまでの実績でも、血統面でもノーマーク。
本命ローマンレジェンドはやっとの感じで4着。
トランセンドはハナも奪えず早々と失速し最下位の16着・・ここまで負けるとは不可解な結果。
トゥザグローリーは4コーナーまくり気味で上がって行き、ちょっと期待したものの・・直線に入ってからは全く伸びず。ダート適正は無かったようで残念です。

阪神ジュベナイルフィリーズ

第64回 阪神ジュベナイルフィリーズ

予想

◎ ディアマイベイビー
◯ サンブルエミューズ
▲ ローブティサージュ
△ レッドマニッシュ
△ エイシンラトゥナ
× プリンセスジャック

毎年難しい牝馬2歳戦。昨年はジョワドヴィーヴル(母ビワハイジ)という血統面で抜けた存在がいたおかげで、的中できましたが・・・。今年はさほど推せる馬もいません。
血統ロマンを求めるなら、母スティンガー(このレース優勝)のレッドマニッシュですが、スティンガー産駒はこれまで大物が出ておらず・・。この馬も3戦目で未勝利勝ち上がりと、まだ完成度で疑問符があり、本命にするはチョット足りない感じがします。今回は押さえで。
血統面+実績などで色々考えた末、◎はディアマイベイビー。兄ゴスホークケンは早熟G1馬ですが、今回のメンバーでは兄弟にG1馬がいるのはこの馬だけ。しかもディープインパクト産駒。レース間隔が短いのが気になりますが、使って来たのは状態がいいからだと判断します。
他ではエイシンラトゥナ(叔父マーシュサイド)、サンブルエミューズ(祖母キョウエイマーチ)、プリンセスジャック(母ゴールデンジャック、兄サイドワインダー)、ローブティサージュ(従兄ヴィクトワールピサ、アサクサデンエン)をピックアップ。
あまり自信は無いので、控えめに(笑)

馬券---単勝 ディアマイベイビー
   血統ロマン馬券 単勝 レッドマニッシュ
   3連複 上記6頭BOX

レース結果

1着 ローブティサージュ
2着 クロフネサプライズ
3着 レッドセシリア
4着 コレクターアイテム
5着 カラフルブラッサム

的中---無し

ローブティサージュが差し切って優勝。一応▲に挙げていたので、納得の結果です。血統的裏付けもありますし、クラシックでも期待できます。
ただ、2・3着馬はどうにも買いようがありませんでした・・・
配当も3連複、3連単は大万馬券で大荒れ。やはり難しいレースでした。
ディアマイベイビーは道中先頭争いも失速、サンブルエミューズ、レッドマニッシュも見せ場無し。
外を回った馬はダメでしたね。
人気馬(コレクターアイテム、サウンドアリーナ、アユサン)を切れたのは良かったんですが・・。

朝日杯フューチュリティステークス

第64回 朝日杯フューチュリティステークス

予想

◎ エーシントップ
◯ ティーハーフ
コディーノ
△ フラムドグロワール
× ロゴタイプ

本命にしようと思っていたトーセンパワフル(全兄ロジユニヴァース)が抽選落ちで除外になってしまいました。残念です。
こうなると、馬券はBOXで買うとしても、印はなかなか決めがたくなってしまいます。
悩んだ末に◎はエーシントップ。3戦全勝の実績に加え、兄にGeneral Quarters(米G1を2勝)と血統的裏付けもあります。先行力あるのも中山では有利かと。
○はティーハーフ。兄ラッキーナイン(香港G1・3勝)と良血ですが、これまで出遅れ3回というのが不安材料。
コディーノ(母ハッピーパス、叔母シンコウラブリィ)も3戦全勝、内G3を2勝の実績。一族に活躍馬多く▲。
フラムドグロワールは候補馬の中で唯一中山コースを使っている点が評価できるものの、これまで母シルクプリマドンナ産駒7頭は目立った実績無く、△まで。
ロゴタイプ(祖母スターバレリーナ)G1馬は一族にいないものの、重賞活躍馬が多いので押さえます。

馬券---3連複 上記5頭BOX

レース結果

1着 ロゴタイプ
2着 コディーノ
3着 ゴットフリート
4着 フラムドグロワール
5着 ティーハーフ

的中---無し

昨年と同タイムの1:33.4レコード決着、前半800mは昨年より0.5秒速い超ハイペース。上がり3Fは36秒台となったレースを制したのは、7番人気のロゴタイプでした。押さえてはいたものの、まさか勝つとは思ってなかったです(失礼)。外から併せてきたコディーノの追撃を凌ぎきり、粘り強い走りでした。祖母スターバレリーナから連なる一族で初のG1タイトル獲得。この牝系の評価が上がりました。
コディーノは能力は見せてくれましたが、レース中間の800mあたりで掛かったのか先頭へ並びかけ、抑えて再度直線追い出すというロスが痛かったですね。スムーズな競馬を出来なければG1では厳しいです。
馬券的には、離された3着争いが熱かったです。人気薄のロゴタイプが来た時点であと1頭来れば的中・・・と一瞬夢を見ましたが、抜け出してきたのは無印のゴットフリート。。。4、5着馬は買っていただけに、あと一歩及ばずでした。
4着フラムドグロワールも頑張りましたね。ティーハーフは後方から上がり最速で追い込んで5着。この辺りは8着までクビ差の大激戦。
その8着に敗れた◎エーシントップ。今回は道中激しい先行争いに巻き込まれ消耗したのか、伸びずに馬群へ沈みました。他の無敗馬たちも全て負けた、ということで来年の勢力図は来週のラジオNIKKEI杯も踏まえて、という感じです。

有馬記念

第57回 有馬記念

予想

◎ ルーラーシップ
◯ トゥザグローリー
ゴールドシップ
△ ダイワファルコン
△ ダークシャドウ
△ トレイルブレイザー
× ローズキングダム
× エイシンフラッシュ

オルフェーヴルとジェンティルドンナの回避で一気に混戦ムード。
一番人気は2冠馬ゴールドシップになりそうですが、血統的にはあまり推せず、菊花賞は圧勝だったもののダービー1〜4着馬不在での勝利。決して抜けた存在とは思えません。
本命はルーラーシップ。この秋は出遅れ続きで不完全燃焼な3着が2回。今回も出遅れる可能性大ですが、母エアグルーヴという血統的魅力には勝てません。鞍上ウィリアムズ騎手とも3度目のコンビ。3度目の正直を期待して◎。出遅れなければ勝つ力も十分。是非ともスタートを決めて欲しいです。
2年連続有馬記念3着、トゥザグローリーが対抗。こちらも母トゥザヴィクトリーの血が魅力です。この秋はJCダートを使われたり変なローテーションですが・・・有馬適正で今回も3着?。もしそうなれば先輩ナイスネイチャの記録に並びますね。
ゴールドシップは▲評価。決して力不足と思っている訳ではありませんが、近親にG1級活躍馬がいないためです。
以下血統面からダイワファルコン(叔父ダイワメジャー、叔母ダイワスカーレット)、トレイルブレイザー(叔父シーロ)。G1で上位入着を続ける安定感でダークシャドウまでが△。
押さえで力落ち感じるもローズキングダム。昨年2着、ムラがあるものの、まだまだ侮れないエイシンフラッシュまで。
念のためG1馬の底力を警戒して、ルーラーシップ軸でオーケンブルースリ、ビートブラック、アーネストリーもワイドで押さえ。

馬券---3連複 ルーラーシップ軸で流し
   ワイド ルーラーシップ軸 オーケンブルースリ、ビートブラック、アーネストリーへ流し

レース結果

1着 ゴールドシップ
2着 オーシャンブルー
3着 ルーラーシップ
4着 エイシンフラッシュ
5着 スカイディグニティ

的中…無し

スタートでルーラーシップが大出遅れ・・・
心配はしていたものの、5〜6馬身もの出遅れは悔しさなど通り越して失笑する程。有馬上位人気でこれだけの出遅れをした馬は見たことがありません。
それでも最後はいつも通りの末脚発揮で3着。ある意味3連複の軸にしたのは正解でしたね。

勝ったゴールドシップは、内田騎手がこの馬の決めてであるロングスパート能力を生かして文句なしの勝利。思えば、ダービー時点ではまだ手の内に入れてなかったのが敗因だったのでしょうか?
1番人気で勝ったのはお見事でした。これでジェンティルドンナとの年度代表馬争いに加わったと言えるでしょう。

1頭は人気薄が食い込んで来そうとは思ってましたが、オーシャンブルーとは・・・。
ルメール騎手がレース前コメントで「リトルサプライズ」と言っていたのをTVで聞いて、少々気にはなりましたが・・・。直線一瞬の切れ味を引き出した好騎乗でした。