フェブラリーステークス

第30回 フェブラリーステークス

予想

ワンダーアキュート
◯ グレープブランデー
▲ ガンジス
△ ヤマニンキングリー
△ テスタマッタ
× シルクフォーチュン

実績では1番のエスポワールシチーがこのところ不振。昨年覇者のテスタマッタも不振で今年は抜けた存在が見当たりません。
そんな中、自然と昨年3着で近走も安定しているワンダーアキュートに目が行きます。
他では東海Sを勝ったグレープブランデー、オープン入りしてからも好調なガンジス。
血統面では良血と言える程の馬がいなく残念。あえて押さえるとすれば、ヤマニンシュクルの従弟ヤマニンキングリーか。武豊騎手の手腕にも期待。
恒例の芝G1馬初ダート参戦、今年はカレンブラックヒル。過去の例から分かるように初ダートでG1は難しいもの。来たら感服ものですが、今回は無印とします。

馬券---馬連・ワイド ワンダーアキュートから5頭へ流し
   複勝 ヤマニンキングリー

レース結果

1着 グレープブランデー
2着 エスポワールシチー
3着 ワンダーアキュート
4着 セイクリムズン
5着 シルクフォーチュン

的中…ワイド 7.6倍

グレープブランデーが東海Sの勢いそのままに、力強く抜け出して優勝。
エスポワールシチーが気持ちよく先行して2着。もう力落ちかと思ってましたが古豪の底力はさすがでした。
本命ワンダーアキュート、最後よく追い込んで来ましたが3着まで。
馬券は押さえのワイドが当たった物の・・・収支マイナスでイマイチでした。

高松宮記念

第43回 高松宮記念

予想

ロードカナロア
◯ アドマイヤセプター
▲ エピセアローム

ロードカナロアは文句の付け所が無い程のトップホースとなりました。今回も崩れる事は無いと予想します。王者らしい堂々たるレースを見せて欲しいです。
2着以下は混戦と見ますが、母アドマイヤグルーヴ、祖母エアグルーヴの良血アドマイヤセプターを対抗に。前走オーシャンSは11着と凡走でしたが初G1挑戦となる今回、血統の底力に期待。
3番手に武豊騎手騎乗のエピセアローム(大叔父サクラローレル)。1200m戦での安定した成績を評価。

馬券---馬単 ロードカナロア→アドマイヤセプター、エピセアローム
   ワイド アドマイヤセプター-エピセアローム
   複勝 アドマイヤセプター

レース結果

1着 ロードカナロア
2着 ドリームバレンチノ
3着 ハクサンムーン
4着 サクラゴスペル
5着 ダッシャーゴーゴー

的中…無し

ロードカナロアが期待に沿う王者の走りで完勝。
スタートで少し遅れたものの、致命的とはならずあとは力で差し切りました。
これで国内完全制覇。海外も香港は既に勝っているし、今後の目標をどこに定めるのか注目です。
個人的には夏はヨーロッパのスプリントG1(モーリスドギース賞あたり?)に出走して欲しいですが・・。

連下に推したアドマイヤセプターとエピセアロームは、見せ場も無く下位に沈みました。
レコード決着のスピードに対応出来なかったのか・・。
敗因は分かりませんが、内枠の馬達は総じて下位だった事から馬場の影響もあったのかな?と感じました。

桜花賞

第73回 桜花賞

予想

トーセンソレイユ
◯ ローブティサージュ
▲ レッドオーヴァル
△ プリンセスジャック
サンブルエミューズ

ディープインパクトの半妹トーセンソレイユが文句なしの本命。デビューから2連勝、格上挑戦の前走エルフィンS(OP)で差し切った豪脚に託します。
2番手は阪神JF勝ちのローブティサージュ。従兄アサクサデンエン、ヴィクトワールピサの血統も魅力。
レッドオーヴァルは兄ストロングリターン(安田記念)を評価。
押さえには母ゴールデンジャック、兄サイドワインダーのプリンセスジャック。祖母キョウエイマーチのサンプルエミューズ。

馬券---3連複 5頭BOX
   単勝 トーセンソレイユ

レース結果

1着 アユサン
2着 レッドオーヴァル
3着 プリンセスジャック
4着 クロフネサプライズ
5着 ローブティサージュ

的中…無し

7番人気の伏兵アユサンが1勝馬の身ながら優勝。
一瞬レッドーヴァルに交わされた、と思ったところを差し返した根性は素晴らしい物がありました。
アユサンは無印でしたので、この快勝は意外でしたが・・・やはりディープインパクト産駒の底力でしょうか。
母系をレース後に調べてみたら、祖母が米G1馬とか。それでもなかなか買えなかったかと思います。
本命のトーセンソレイユはスタート出遅れ、直線も伸びず7着。ディープインパクトの妹よりディープインパクトの仔が強かった、ということでしょう。
クロフネサプライズを消したのは正解でした。それでもハイペースな流れで先行馬総崩れの中、僅差の4着は立派。
他、プリンセスジャック、ローブティサージュ、サンプルミューズと上位に入り結果にはまずまず納得です。

皐月賞

第73回 皐月賞

予想

コディーノ
◯ エピファネイア
▲ インパラトール
△ ロゴタイプ
レッドルーラー
× カミノタサハラ
× サトノネプチューン
× フェイムゲーム

弥生賞で人気どころが崩れた事で混戦模様。
で、その負けたコディーノ、エピファネイアをこの本番では上に評価します。
特にコディーノは内で苦しい競馬ながら、最後しぶとく伸びてきた走りに底力を感じました。
母系も叔母シンコウラブリィと裏付け有り。藤沢和調教師に初の牡馬3歳クラシックタイトルを。
母シーザリオのエピファネイアも前走は福永騎手騎乗停止で乗り替わり、レースでも引っ掛かりと敗因はハッキリ。巻き返す余地は十分あるのでは。
ディープインパクト産駒、祖母マジックナイトのインパラトール。一応カミノタサハラも押さえ。
2歳王者ロゴタイプはスプリングSも制して盤石。
他、母は欧州G1で好走歴多数のレッドルーラー。バレークイーン系のサトノネプチューン、兄バランスオブゲームのフェイムゲームまで。

馬券---3連複 コディーノ軸で流し
   3連単 コディーノ→エピファネイア→インパラトール、ロゴタイプ

レース結果

1着 ロゴタイプ
2着 エピファネイア
3着 コディーノ
4着 カミノタサハラ
5着 タマモベストプレイ

的中…3連複 12.1倍

1〜4着まで人気順での決着。
コディーノは掛かり気味で4コーナーでも前が空かず仕掛けが遅れ・・とロスが多かったように思います。
不器用なんでしょうか?府中ではもう少しスムーズなレース運びを期待します。
ロゴタイプは折り合いもバッチリ、能力もキッチリと発揮して1冠獲得。
エピファネイアも発汗多かった物の、レースでは折り合って精神面での成長が伺えました。
上位3頭の叩き合いはG1に相応しく、実に見応えのあるレースでした。
今後も良きライバルとして凌ぎを削って行って欲しいです。

天皇賞(春)

第147回 天皇賞(春)

予想

ゴールドシップ
◯ フェノーメノ
▲ レッドカドー
△ ムスカテール
レッドデイヴィス
× トーセンラー
× フォゲッタブル
× カポーティスター

正直、母系が地味であまり気乗りしないものの、ゴールドシップは◎にせざるを得ません。
この距離、コース、相手関係から考えて3着以下に負ける姿はなかなか想像出来ませんから。
これを負かすとすれば、まだ勝負付けが済んでいないフェノーメノ。
前に行ける強みを生かして早めに抜け出し、ゴールドシップのロングスパートを封じ込める事が出来れば。
もう一頭互角と見るのが外国馬レッドカドー。香港ヴァーズ勝ち、ドバイWC2着とこのメンバーでは格上と言っても良いぐらい。遠征と初コースを割り引いて3番手評価に。
以下は3着候補で晩成タイプのムスカテール。叔父にウイングドラヴ(愛ダービー馬)がいます。
叔父デルタブルースのレッドデイヴィスも復調気配。
押さえにトーセンラー(兄フラワーアレー・米G1トラヴァースS勝ち)鞍上の盾男武豊騎手も不気味。
フォゲッタブルは先日逝去した母エアグルーヴへ弔いの激走を期待。
カポーティスターは大叔父サクラローレル(ローラローラ牝系)と長距離に強い父ハーツクライを評価。

馬券---3連複 ゴールドシップ・フェノーメノ2頭軸で流し
   馬連・ワイド 父・天皇賞(春)馬券でトーセンラー・ムスカテール
   単勝・複勝 レッドカドー

レース結果

1着 フェノーメノ
2着 トーセンラー
3着 レッドカドー
4着 アドマイヤラクティ
5着 ゴールドシップ

的中…複勝 レッドカドー 15.4倍

なんとなんと、ゴールドシップが伸びきれずに5着敗退。まさか3着にも入れないとは意外でした。
レース展開はいつも通り後方から、3コーナーからのスパートも予想通り。
しかし、4コーナーでまくりに入った辺りで前にいたトーセンラー、フェノーメノが一歩も譲らずスパート。
イン側のレッドカドーも並んでスペースを許さず、この騎手同士のせめぎ合いは実にハイレベルで見応えたっぷりでした。
直線、ゴールドシップは前を塞がれ外に出すロスも響いたか差を詰められず、波乱の決着に。
ダービーで先着を許したフェノーメノに連敗し、少しゴールドシップの評価が下がった1戦となりました。

フェノーメノは戦前に予想した勝ちパターンを完璧に遂行し、見事にG1初勝利。
トーセンラーは前述の4コーナーで武豊騎手がゴールドシップを斜め後方に見ながら徹底マーク。ポジションをキープした好騎乗でした。

馬券は直前になって、実績の割に人気薄だったレッドカドーの単勝・複勝を買い足し、なんとか的中。
思い切ってゴールドシップを切って良血馬のボックスを買っていれば・・とも思い返しましたが・・・なかなか、ね。

NHKマイルカップ

第18回 NHKマイルカップ

予想

レッドアリオン
◯ エーシントップ
▲ ガイヤースヴェルト
△ フラムドグロワール

叔母エリモシック。兄リディル、クラレントのレッドアリオンが本命。
マイルでの安定感も抜群で今回も好走を期待します。兄弟初のG1制覇を。

対抗は1番人気になるであろうエーシントップ。
シンザン記念、京王杯2歳S、ニュージーランドTと既に重賞3勝は抜けた実績ですが、G1朝日杯惨敗で見せた脆さがやや不安。
兄General Quarters(米G1-2勝)と血統的裏付けもあり、メンバー手薄な今回はあっさりも考えられますが。

3番手は毎日杯2着のガイヤーズヴェルト。
3戦1勝2着2回の安定感、叔父Alhaarth(英2歳G1勝ち)の血統面からも買いです。

押さえにシルクプリマドンナの仔、フラムドグロワール。
朝日杯4着と好走したものの、前走京成杯で惨敗。休養空けの今回、成長が見られれば。


馬券---馬連・3連複 上記4頭BOX

レース結果

1着 マイネルホウオウ
2着 インパルスヒーロー
3着 フラムドグロワール
4着 レッドアリオン
5着 ガイヤースヴェルト

的中…無し

スタートでレッドアリオンが痛恨の出遅れ・・・。
あれはダメでしょう。いくら末脚があってもG1は勝てません。

勝ったマイネルホウオウは全くノーマーク。近親では大叔父にオースミポイント(京成杯(G3) 勝ち)がいますが、地味でチョット手が出ませんでした。
2着インパルスヒーローは伯父イブキマイカグラでちょっと迷ったんですが、古いと思って切ってしまいました。
1番人気のエーシントップは掛かってゴール前も不利があったとは言え、脚が無く7着。府中のマイルは長いのかな?とも思いました。
3〜5着は印の馬で占めましたが、予想は完全にハズレですね。

ヴィクトリアマイル

第8回 ヴィクトリアマイル

予想

ジョワドヴィーヴル
◯ ドナウブルー
▲ アドマイヤセプター
△ ヴィルシーナ

ジョワドヴィーヴルが華麗なる復活劇を演じる。
阪神JFを新馬戦から直行で制した天才少女が敗戦と骨折という挫折を乗り越え、G1の舞台へ舞い戻ってきた。
元々血統は最上級。故障で回り道をしたが、その輝きは色褪せることはない。鞍上も川田騎手なら文句なし。
復帰から叩き3走目、お膳立ては整った。
相手も一線級の牝馬が揃ったが、自信の◎を打たせてもらう。

ドナウブルーはここ2戦10着惨敗と意外な凡走が続いた。
ジェンティルドンナの全姉だけに、これで終わってしまうとは思いたくない。

アドマイヤセプターも良血だが、今年に入ってからは1200mの重賞を2戦し惨敗。
距離がマイルに戻る今回、復調を期待。

ヴィルシーナは前走大阪杯で6着と初の馬券圏外となったが、オルフェーヴルを始めとする牡馬トップクラスに混じってのもの。
今回のメンバーなら十分勝ち負けだ。


馬券---単勝・複勝 ジョワドヴィーヴル
   馬連・3連複 上記4頭BOX
   ワイド アドマイヤセプター→ジョワドヴィーヴル、ドナウブルー

レース結果

1着 ヴィルシーナ
2着 ホエールキャプチャ
3着 マイネイサベル
4着 ジョワドヴィーヴル
5着 ドナウブルー

的中…無し

ジョワドヴィーヴルは外から追い込むも届かず4着。
道中は最内後方待機、直線で外に持ち出すのは大体予想通りで良かったと思う。
だが追い出してから、坂でもたついたのが痛かった。その辺りがまだ一歩足りないのか。
最後は末脚爆発しているだけに惜しまれる。
それでも能力は見せたと思うし、何より無事に走りきってくれただけで良い。
故障発生で競走中止、予後不良となったフミノイマージンに合掌。競馬は本当に何が起こるか分からない。

勝ったヴィルシーナは嬉しいG1初勝利。
それも内からマイネイサベル(2週連続の柴田大騎手あわやにビックリ)、外からホエールキャプチャ(こちらももう終わったと思っていたのでビックリ)2頭との競り合いをギリギリ凌いでだからヒヤヒヤ物だった。
返し馬では尻っぱねしまくりで大丈夫かな?と思ったけど、あれぐらい元気があった方が良いのかも?

ドナウブルーも伸びきれなかった感じだが5着。まずまず復調したのは収穫だった。

オークス

第74回 オークス

予想

トーセンソレイユ
◯ デニムアンドルビー
▲ レッドオーヴァル
△ エバーブロッサム
△ ローブティサージュ
△ セレブリティモデル
× ブリュネット
× アユサン
× サクラプレジール
× プリンセスジャック

例年なら桜花賞上位組を重視する所。しかし今年は桜花賞が波乱だったこともあり、オークスも引き続き混戦模様と予想。
桜花賞で◎を打ったトーセンソレイユをもう一度本命に。
兄ディープインパクトの血統的魅力には、1度位の敗戦では逆らえないと言う事です。
桜花賞で力を出さなかった分、回復も早いとプラスに考えれば。

相手候補筆頭はフローラSで強い競馬を見せたデニムアンドルビー。伯母トゥザヴィクトリーと血統も良し。
桜花賞上位組ではレッドオーヴァル、ローブティサージュ。
アユサンは血統的に微妙な事もあり、連下まで。
トーセンソレイユが今回人気薄な為、その他にも気になる馬は手広く一通り押さえ。

馬券---単勝・複勝 トーセンソレイユ
   馬連 トーセンソレイユ流し
   3連複 トーセンソレイユ・デニムアンドルビー2頭軸流し

レース結果

1着 メイショウマンボ
2着 エバーブロッサム
3着 デニムアンドルビー
4着 アユサン
5着 フロアクラフト

的中…無し

桜花賞10着だったメイショウマンボがV。
血統面で父は地味な印象しかなかったスズカマンボ、母方は祖母メイショウアヤメ(4歳牝馬特別(G2) 2着)と買える要素が全く無く、阪神JFと桜花賞惨敗で完全にトライアルホース扱い。この結果には脱帽です。
2着3着はフローラS組2頭、桜花賞馬アユサン4着とこの辺はまずまず予想通りの結果。

それよりも何よりもトーセンソレイユの15着惨敗が大ショック。
鞍上ウィリアムズ騎手で先行策は予想できたものの、坂でぱったり。大逃げを打ったクロフネサプライズを始め、先行勢は総崩れだった展開を考えれば納得の結果ですが・・・。
後方待機策なら、とも悔やまれますが、先行スタイルが定評のウィリアムズ騎手を選んだ時点で、陣営は先行策を望んだも同然。騎乗を非難することは出来ないでしょう。
やはり差しの競馬でなければダメなのか、それとも距離が長いのか。
秋へ向けて立て直しが急務ですが、余程の事をしなければ今後も厳しいかと。

春の牝馬クラシック路線は最後まで混戦のまま終了。
今年は牡馬一線級相手に戦えるような女傑は現れなかったな、という印象でした。

日本ダービー

第80回 日本ダービー

予想

◎コディーノ
○ロゴタイプ
▲エピファネイア
△キズナ

順位は甲乙付け難いが上記4頭での争いと予想する。

ロゴタイプはここまで朝日杯、皐月賞とG1を制し世代のトップをひた走っている。文句無しの王者と言っていいだろう。なのに何故かさほど人気が被らない不思議な馬。好位抜け出しのレースセンスが抜群で、これという欠点も見当たらない。そのソツの無いレース振りがかえって印象を薄くしているのだろうか。
だが、血統面でも祖母スターバレリーナ他、近親に重賞級多数。父系には余りこだわらないが、父ローエングリンの母は欧州の名牝カーリング。十分良血と言えるだろう。
不安点を探せば、2400mの距離が未経験な点だが、それは他馬も似たり寄ったりだと思う。長い直線への適正は未知数だが、恐らく今回も大崩れはしないだろう。

心情的に推したいのは、朝日杯以降善戦するも勝てないレースが続いているコディーノ。ロゴタイプとは逆に不器用で4コーナー辺りの馬群さばき、仕掛けへの反応遅れなどが敗因に見える。
だが3連敗は全て中山コースでのもの。仮に苦手コースだとすれば、負けても3着以内をキープしているのは立派。今回は広い東京コースで鞍上もウィリアムズ騎手に乗り替わる。上手く新味を引き出せれば、皐月賞での差は逆転不可能では無いだろう。
東京スポーツ杯2歳Sを引き合いに出すのは少々違う気もするが、4強の中では唯一コース経験があり、しかも勝っている点はプラスだ。
血統は母ハッピーパス(G3勝ち)、伯母シンコウラブリィ、他にも重賞級多数でレベルは高いファミリー。

シーザリオの仔エビファネイアは切れ味、大物感では随一。父もディープインパクトで両親の強さを目の当たりにして来ただけに、ダービー優勝が一番似合うイメージが湧く。ただ、折り合いに苦労する面があり、長い道中でロスが多いようだと最後の詰めが甘くなる。
加えてレース前に調教師から「ソエ」があるとの衝撃発言。安定感という面では一番不安があるかも知れない。

キズナも姉ファレノプシス、従兄ビワハヤヒデ、ナリタブライアンと良血。長く良い末脚を使え、鞍上も武豊騎手と言うこと無しに思えるが、どうもローテーションが気に入らない。
弥生賞で5着に負けて皐月賞の権利を取り損ねたことで計算が狂い、毎日杯優勝も皐月賞は回避。ダービーまでは間が有り過ぎる為か、京都新聞杯に出走し優勝。どちらも相手は格下だし消耗も少ないだろうが、皐月賞上位組に比べると1レース余計に使ってしまった感は否めない。
やや反応が鈍い点は府中の直線で補えるだろうが、あまり末脚を当てにし過ぎるようだと届かない場面も想像出来る。相手も強く、ここ2戦のように楽には行かないだろう。
人気も実績の割に被り気味で、オッズ的な旨味も無いので今回は馬券対象外。

皐月賞と同じく、迫力あるゴール前での叩き合いを期待。
それにしても・・・本命馬の鞍上が偶然ながら2週続けてウィリアムズ騎手だ。今回は良いレースを見せて欲しい。

【馬券】
 単勝 コディーノ
 3連複 コディーノ・ロゴタイプ・エピファネイア
 ワイド コディーノから流し
 オマケ3連複 藤沢和厩舎執念の3頭出し(コディーノ・フラムドグロワール・レッドレイヴン)

レース結果

1着 キズナ
2着 エピファネイア
3着 アポロソニック
4着 ペプチドアマゾン
5着 ロゴタイプ

的中…無し

2013 日本ダービー


キズナが一番人気に応えて見事に優勝。
大観衆の中、落ち着いたレース運びで自分の勝ちパターンに持って行けた走りが際立ちました。
自分の予想では、普段は母系血統だけを見てローテーションなど気にもしないのに、今回に限って下手に予想材料に入れてしまった点で反省しています。
武豊騎手は5度目のダービー制覇。
この記録を塗り替える騎手は、自分の生きてる間には現れ無いでしょうね、きっと。

コディーノはスタートでつまづき、ダッシュがつかずポジション取りに失敗。
前に入られた馬のペースが遅く、1〜2コーナーで頭を上げ掛かってるのを見て、厳しいとは思いましたが、案の定直線で伸びず9着惨敗…。あんなに折り合いが付かなくては末脚も何もありません。納得の完敗でした。
藤沢師の渾身の水曜輸送策も実を結ばず。ウィリアムズ騎手への乗り替わりも内枠も良かったと思いますが、つまづいた事により全てが狂ってしまった、そんなレースに見えました。
これで終わって欲しくは無いので、また色々と仕切り直しで復活を期待します。

エピファネイアはあと一息の2着。福永騎手は悲願達成目前で無念でした。
それでもソエの不安、道中でつまづいて危うく落馬しかける中、良く走ったと思います。

案外だったのは5着に敗れたロゴタイプ。いつも通り好位で進め、位置取りは良かったと思いましたが何故か伸びず。伏兵アポロソニック、ペプチドアマゾンを最後まで交わせず。果たして中山適性が異常高いのか、距離が若干長かったのか。

秋へ向けてはキズナが凱旋門賞に登録済みとのことで、武豊騎手で挑戦するのでしょうか?
三冠はかかってない分、菊花賞にはこだわらないはず。3歳ダービー馬で遠征は斤量面も含め有利。
おまけにディープインパクト産駒で武豊騎手となれば夢が膨らみますが・・・
どうも父に比べると、まだまだな感じがするんですよねぇ。伸びしろもあるという事でしょうけど。

安田記念

第63回 安田記念

予想

◎エーシントップ
○ダイワマッジョーレ
▲ロードカナロア

NHKマイルCでは直線不利もあり7着に敗れたが、エーシントップを1番手に評価。
兄General Quarters(米G1を2勝)という血統がその根拠だが、今回は斤量面でも古馬から4kgも軽い54kgな点も有利。
但しG1になると成績がふるわず、絶対的な本命視は出来ないところ。

ダイワマッジョーレは前走京王杯SCも勝ち、今年に入ってからの上がり目は一番。
兄ハイアーゲーム(青葉賞)、母ファンジカ(米G1・イエローリボンSで2着)と血統も良い。

スプリント王のロードカナロアは実績から考えれば格が違う。
不安視されるのはマイルへの距離適正だが、こればかりはやってみないと分からない。
気性面でも完成された感があるし、押さえないわけには行かないだろう。

【馬券】
 3連複・ワイド 3頭BOX
 複勝 エーシントップ

レース結果

1着 ロードカナロア
2着 ショウナンマイティ
3着 ダノンシャーク
4着 マイネイサベル
5着 サクラゴスペル

的中…無し

2013 安田記念


ロードカナロア、マイルG1もゲット!
囁かれた距離不安を一蹴し、並み居るマイルG1馬を撃破。これで種牡馬としての勝ちも更に高まりましたね。
名馬タイキシャトルの域に近づいた感すらあります。
しかし、直線では右に左によれて距離はギリギリかな・・という印象でした。

外国馬やマイルG1馬を切れたのは良かったんですが、◎エーシントップは直線完全に失速して17着に大敗。
今回はスムーズに回って来れたと思うんですが、この結果。
これでマイルG1は3戦全敗。力不足と言わざるをえません。

ダイワマッジョーレも外目追走で追い込み策も見せ場無し。
こちらも力負けという感じでした。残念。

宝塚記念

第54回 宝塚記念

予想

◎ジェンティルドンナ
○フェノーメノ
▲トーセンラー
△ダノンバラード
× ローゼンケーニッヒ

オルフェーヴルがまさかの肺出血で回避。
これはレース自体、ガラリと変わってしまう位のハプニングでした。

そうなると実績・血統とも一枚抜けているのはジェンティルドンナ。
ここを勝って文句なしに日本代表として凱旋門賞へ旅立って欲しい。

2番手には、春天を勝ち素質が開花したフェノーメノ。
先行してスムーズなレース運びが出来る点も魅力。

続いて春天2着のトーセンラー。鞍上の武豊騎手がマジックを見せるか?
兄フラワーアレー(米G1トラヴァースS)と血統の裏付けも有り。

ダノンバラードは叔父Sligo Bayが米G1・ハリウッドターフカップS勝ち。
AJCCの斜行で印象は悪いですが、私情は抑えましょう。

穴候補でローゼンケーニッヒ。
兄ローズキングダム、母ローズバドと薔薇一族の良血統。
但し、まだ1600万下条件の身。果たしてどこまでやれるか。


【馬券】
 単勝 ジェンティルドンナ
 3連複 5頭BOX
 複勝 ローゼンケーニッヒ

レース結果

1着 ゴールドシップ
2着 ダノンバラード
3着 ジェンティルドンナ
4着 フェノーメノ
5着 トーセンラー

的中…無し

良馬場発表なんておかしいでしょ?って思う程の荒れ馬場を味方にゴールドシップ圧勝。
今回は珍しく先行策でレースの主導権を取り、天皇賞(春)の雪辱を果たしました。
ジェンティルドンナも頑張ってましたが、ダノンバラードを捉えきれないとは・・。
凱旋門賞参戦プランも白紙とのことで残念。

ゴールドシップなら凱旋門賞の馬場も合うのでは?と思うんですが、その予定は無さそうですね。

スプリンターズS

第47回 スプリンターズS

予想

◎ロードカナロア
○ハクサンムーン
▲アドマイヤセプター
△フォーエバーマーク
× サドンストーム

安田記念も制してスプリント〜マイル完全王者となったロードカナロア。
前走はハクサンムーンに惜敗しましたが、斤量差など考慮すると今回も勝つ可能性はかなり高いと思います。
もう何度も戦っている相手ばかりで、逆転の目がある馬は見当たりません。
2番手はやはりハクサンムーン。セントウルSでは2キロの斤量差があったとは言え、ロードカナロアを負かしたことは大きいです。
3着以下を3馬身半離した内容からも、2着は安泰かと。

狙うとすれば3着争い。
G1では惨敗続きもアドマイヤセプターの血統(祖母エアグルーヴ、母アドマイヤグルーヴ)は大舞台向き。
フォーエバーマークは伯母スティンガー。今年の夏は好走続きで、それをキープ出来れば。
サドンストームも兄ラッキーナイン、鞍上は武豊騎手と買いたい要素あり。セントウルSは6着ながら、僅差の3着争いに加わっており、良化を期待。


【馬券】
 複勝 アドマイヤセプター・フォーエバーマーク・サドンストーム
 3連複・3連単 ロードカナロア→ハクサンムーン→アドマイヤセプター・フォーエバーマーク・サドンストーム
 ワイド ロードカナロア→アドマイヤセプター・フォーエバーマーク・サドンストーム

レース結果

1着 ロードカナロア
2着 ハクサンムーン
3着 マヤノリュウジン
4着 マジンプロスパー
5着 アドマイヤセプター

的中…無し

130929.jpg

ロードカナロアはさすがの強さでした。文句なし。
ハクサンムーンもハイペースでキツイ展開の中、最後まで2着を死守。底力のある逃げ馬ですね。
さて問題の3着争いは予想通り大激戦。3着候補筆頭に挙げたアドマイヤセプターは最内を突いて一瞬突き抜けそうな勢いでしたが・・・惜しくもクビ・クビ差の5着でした。
人気薄が来そうな感じはしましたが、まさかマヤノリュウジンとは・・・。

凱旋門賞

第92回 凱旋門賞

予想

◎キズナ
○トレヴ
▲オルフェーヴル
ノヴェリスト(出走取り消し)
× ルーラーオブザワールド

馬券は買えませんが、凱旋門賞予想です。
今年はキズナとオルフェーヴルが前哨戦を制し、日本馬初勝利、悲願達成の機運が高まっています。
しかし、2006年ディープインパクト挑戦の時の方が勝利の確信は遙かに大きかったのです。ディープインパクトが3着(その後失格)に敗れた時の喪失感は未だに強く残っています。

さて、では今年も勝てないのか?というと、そうも思ってはいません。
まずオルフェーヴル。昨年はほとんど勝ったと思いましたし、今年も調子が良ければ十分勝ち負けでしょう。
しかし春は肺出血など順調さを欠いた事、前走フォワ賞圧勝も、相手が弱すぎでは?など疑念があります。
加えて59.5kgの斤量は、やはり厳しい条件と言えるでしょう。
2年連続で参戦してきた陣営の努力・執念を思えば勝たせてあげたいところですが。

キズナはその年の日本ダービー馬が参戦する初めてのケース。
ディープインパクトが敗れた時、ここを勝つには日本ダービーを勝って、3歳秋に有利な斤量56kgで挑戦するしか無いと思いましが、その理想が実現されます。
思えばキズナという馬は弥生賞で5着に負けた事、結果皐月賞に出ず、日本ダービーを制したこと、武豊騎手が手綱を取っていること、等々月並みな表現ながら「持っている」馬だと思わずにはいられません。もし皐月賞・日本ダービーの2冠馬になっていたら当然3冠を狙いに菊花賞へ行くでしょうから。
ニエユ賞でヨーロッパ勢を抑えきった事で能力、適性にも不安無し。順風満帆すぎる気もしますが、勝つにはその位の馬でなければ。ということで◎です。

負けるとすれば地元フランス最強牝馬トレヴと予想します。他にもヨーロッパの強豪揃いで、今年も壁は厚いです。

凱旋門賞はヨーロッパ最強馬決定戦であり、元々日本の競走馬には向かないレースですが、日本のトップホースがここを勝つ事はもはや宿願となりました。
もうとにかく意地でも勝たなければ始まらない、そして見事勝利した暁には・・・日本競馬の新たな扉が開く。そんな気がします。

レース結果

1着 トレヴ
2着 オルフェーヴル
3着 アンテロ
4着 キズナ
5着 ペンライパビリオン

またしてもオルフェ2着・・・。日本馬初制覇ならず。しかも、今までの僅差2着とは違い5馬身差の完敗でした。
勝ったのは予想でも挙げたトレヴ。前半掛かっていたのに直線では抜群の手応え。2着以下に影も踏ませぬ圧勝劇に「トレヴ強え〜!!」とTVの前で唸ってしまいました。地元ロンシャン、軽斤量など勝因は色々あるでしょうが、これでまだ負け知らずの5連勝。末恐ろしい牝馬です。

期待したキズナはいつも通りの追い込みスタイルで、トレヴをマークしながらオルフェを内に封じ込めた完璧なレース運びに見えました。ニエユ賞で負かしたルーラーオブザワールド等には先着してるので、力は出し切ったけど足りなかったと認めざるを得ません。日本ダービー馬の3歳挑戦でも地元フランスのオークス馬・ダービー馬に負けるとは・・・。まさにアウェーの洗礼を受けた気がします。

オルフェーヴルは仕掛けどころで馬群に押し込められ、苦しいレースになりました。それでも2着はもちろん健闘ですが、2年連続の2着は悔しさ倍増です。いつもの爆発力が見られなかった点、どうも少し本調子では無かったのでは?とも思えました。

3歳と古馬のトップホース2頭がかりでの挑戦も結果を出せず落ち込んでしまいますが、池江調教師の言葉通り挑戦し続けるしかないでしょう。ヨーロッパ競馬界の人々が心底嫌になる程の執拗さで。ここまで来たらJRAからも「凱旋門賞勝ち馬には特別賞金」を出して欲しい位です。
近代競馬発祥の地ヨーロッパから約300年程遅れて始まった日本競馬。その日本馬が海外G1で上位を争えるようになったのもつい最近の事。ヨーロッパのチャンピオン決定戦で勝利するには、まだまだと思い知らされた今年の凱旋門賞でした。

秋華賞

第18回 秋華賞

予想

◎デニムアンドルビー
○エバーブロッサム
▲トーセンソレイユ

ローズS快勝のデニムアンドルビー。名繁殖牝馬フェアリードールの孫、トゥザヴィクトリーの姪でディープインパクト産駒と血統面は文句なし。
追い込み型なので展開次第で届かない可能性もありますが、末脚不発は無いだろうと言う事で◎。
2番手は前走大敗で評価を落としたオークス2着馬、エイジアンウインズの半妹エバーブロッサム。良馬場で再度見直したい所。
▲は桜花賞・オークスと◎を打ったトーセンソレイユ。普通に考えれば今回も厳しいかとは思うんですが、やはりディープインパクトの半妹は買わないわけには行きません。

馬券
単勝・複勝 トーセンソレイユ
馬連・ワイド・3連単複 3頭BOX

レース結果

1着 メイショウマンボ
2着 スマートレイアー
3着 リラコサージュ
4着 デニムアンドルビー
5着 リボントリコロール

的中・・・無し

オークス馬メイショウマンボが2冠達成、武兄弟ワンツーの結果でした。
デニムアンドルビーは3着も確保できず4着。行き脚が付かない、荒れ馬場の方が得意な点など、同じく鞍上内田騎手のゴールドシップに似た感じがしました。
トーセンソレイユは内を突いて伸びて来て、一瞬3着もあるかと思った直後にまとめて外から交わされての7着。それでも見せ場は十分で桜花賞以降では一番の走りでした。
エバーブロッサムは見せ場無しの12着。どうも春シーズンの出来には無いのかな、と思えましたね。

菊花賞

第74回 菊花賞

予想

◎エピファネイア
○バンデ
▲ラストインパクト
△インパラトール
△ダービーフィズ

今回はエピファネイアの一本かぶりになりそうです。
春の走りを見ると折り合いに不安はありますが、身体能力で一頭抜けてるのは確か。多少掛かっても大崩れは無いかと。

問題は2番手以下で、どの馬にもチャンスがありそうな混戦模様。
いつも通り母系や兄弟で魅力ある馬をピックアップしましたが、中でも非常に個性的なのはバンデ。
積丹特別(500万下)で見せた大差逃げ切り勝ちで注目を集めましたが、父オーソライズド、父父モンジューとコテコテの欧州スタミナ血統が評価が分かれている所です。
しかし、半兄にドクターディーノ(香港ヴァーズ、マンノウォーS勝ち)がいる点で牝系での根拠に目処が立ちました。逃げてスタミナ勝負に持ち込めれば非常に面白い馬です。

パシフィカスを母母に持つラストインパクトはずっと期待している馬ですが、前走神戸新聞杯では見せ場無く7着とガッカリ。しかしレース前、落鉄の影響があったとのことで、再度期待です。

インパラトール・・・母母マジックナイトに一票。
ダービーフィズ・・・叔父マンハッタンカフェ。G1では足りなそうですが、このメンバーなら。

馬券
馬連・3連複 エピファネイアから流し
ワイド エピファネイア抜きのBOX
単勝・複勝 バンデ

レース結果

1着 エピファネイア
2着 サトノノブレス
3着 バンデ
4着 ラストインパクト
5着 ケイアイチョウサン

的中・・・複勝 バンデ 3.1倍

エピファネイアが5馬身差の圧勝。前半やや掛かったものの、最後の直線では能力を遺憾なく力を発揮。
やはり、ここでは役者が違う走りでした。

期待のバンデは思惑通りの逃げに持ち込み、不良馬場にも助けられ粘り込んでの3着敢闘賞。
3番人気と実績の割には過剰とも思えるオッズでしたが、立派に責務は果たしましたね。
欲を言えば、もっと大逃げを打って欲しかった所ですが、最初のコーナーへ暴れながら入っていった辺りまだまだ荒削りな印象。
今後さらに成長して名ステイヤーになって欲しいです。但し日本国内では適鞍が少なそうで、海外レースへ目を向けても面白そうです。

2着に突っ込んできたのはサトノノブレス。これは押さえて無かったです。仕方なし。
4着にラストインパクト。人気を落とした中でまずまずの結果。
インパラトール(14着)とダービーフィズ(16着)は見せ場無く惨敗。今回は条件が合わなかった感じ。

各馬道悪で走りにくそうでしたが、バンデの逃げを始め久々に面白い菊花賞でした。

天皇賞(秋)

第148回 天皇賞(秋)

予想

◎ジェンティルドンナ
○コディーノ
▲ヴェルデグリーン
△ダイワファルコン
△トゥザグローリー

今年に入って2連敗で評価を落としつつあるジェンティルドンナ。
確かに昨年の年度代表馬としては不甲斐ない印象はありますが、相手弱化のここではやはり本命になってしまいます。
得意の府中で復権のチャンス。ここは取りこぼさずに。

対抗は唯一の3歳馬コディーノ。
こちらも3歳になってからは未勝利で早熟との評価を受けつつありますが、まだまだ見限れません。
距離は2000mまでなら守備範囲内かと。今回は出遅れずにスタートして欲しいです。

ヴェルデグリーンはウメノファイバーの孫。前走オールカマーでは買いそびれてしましたが、ここに来て本格化を感じます。
押さえで良血のダイワファルコン、トゥザグローリーまで。

馬券
単勝 コディーノ(オッズが魅力で)
馬連・ワイド ジェンティルドンナから流し。
3連複 5頭BOX

レース結果

1着 ジャスタウェイ
2着 ジェンティルドンナ
3着 エイシンフラッシュ
4着 アンコイルド
5着 コディーノ

的中・・・無し

ジャスタウェイが直線、一頭だけ出色の脚色で4馬身差の圧勝。
全くのノーマークだったので、一瞬何が飛び出してきたのか分からなかった程。
展開が向いたとは言え、これだけぶっちぎられると脱帽です。

トウケイヘイローがハイペースの逃げでつぶれる中、早めに捕まえに行ったジェンティルドンナにはジャスタウェイの強襲に抵抗できるだけの余力はありませんでした。
それでも、2着を死守したのは立派。しかし昨年の年度代表馬、やはり勝たなければいけない立場だったのは変わりません。

コディーノは一瞬3着もあるか?と思える反応を見せましたが、最後は力尽きた感じでエイシン・アンコイルドに差されてしまいました。3歳馬としては頑張ったと思いますが、今後の路線は・・・来年の安田記念あたりが目標でしょうか?

エリザベス女王杯

第38回 エリザベス女王杯

予想

◎デニムアンドルビー
○ディアデラマドレ
▲マルセリーナ
△セレブリティモデル

すっかりトライアルホースになってしまった感のあるデニムアンドルビー。
まぁしかし3度目の正直という言葉もあるので、本命にします。
天気も雨予報でそれはプラスでしょう。

対抗はディアデラノビアの娘、ディアデラマドレ。
条件戦を2連勝中の上がり馬。G1でどれだけやれるかは分かりませんが、切れのある末脚は魅力。

マルセリーナは6月のマーメイドSで復活Vも、その後はイマイチ。
しかし出てきたら買わずにはいられない一頭なのです。

セレブリティモデルが大穴ですが、叔父にマンハッタンカフェがいる一族。牝系の底力に期待します。

馬券
単勝 ディアデラマドレ
馬連・ワイド・3連複 4頭BOX

レース結果

1着 メイショウマンボ
2着 ラキシス
3着 アロマティコ
4着 トーセンアルニカ
5着 デニムアンドルビー

的中・・・無し

メイショウマンボが牝馬G1を3連勝。これだけの結果を出されては、ぐうの音も出ません。
デニムアンドルビーは最後方から追い込みましたが5着まで。同じく重馬場だったローズS優勝の再現はなりませんでした。
ディアデラマドレは内を突いて伸びて来たんですが、最後は止まってしまいました。
どうも内は相当馬場が悪かったようで、伸びて来たのは外に出した馬ばかりでしたね。

マイルチャンピオンシップ

第30回 マイルチャンピオンシップ

予想

◎ドナウブルー
○レッドオーヴァル

ロードカナロア不在で混戦模様。今回はシンプルに良血実績馬2頭のみを買います。

ドナウブルーは言わずと知れたジェンティルドンナの姉。
決め手に欠ける面があり、なかなか勝ちきれませんが凡走も少ない馬。混戦の今回はチャンス十分。

2番手にレッドオーヴァル。今年の桜花賞2着馬で兄はストロングリターン(安田記念)
オークス・ローズSは距離が長かったのか凡走しましたが、前走スワンSでは4着とマイラーらしさを見せました。
鞍上も引き続きM.デムーロ騎手で良いんじゃないでしょうか。

馬券
単勝 ドナウブルー
馬連・ワイド ドナウブルー・レッドオーヴァルの1点

レース結果

1着 トーセンラー
2着 ダイワマッジョーレ
3着 ダノンシャーク
4着 コパノリチャード
5着 ドナウブルー

的中・・・無し

初のマイル戦でG1は厳しいのでは?と思ったトーセンラーが差し切り完勝。京都適性重視のチャレンジが大成功でした。
中距離の馬かと思ってたんですが、マイルの流れにも全く問題なく対応してましたね。
天皇賞(春)連対馬のマイルG1制覇は史上初。これまでの常識を覆す勝利でした。

ドナウブルーはスタートで行き脚が付かず、なんと最後方。
この時点でほとんど諦めました。
最後は大外追い込んで5着まで来ましたが、そういうタイプじゃ無いんで、やはり先行してくれないと・・・。
何か調子が悪かったんですかねぇ?

レッドオーヴァルも最内を突いて伸びて来ましたが、最後は止まってしまいました。
こちらはマイルでも長いのか?

結果を見れば1〜3番人気が上位独占。穴党は入る余地のないレースでした。

ジャパンカップ

第33回 ジャパンカップ

予想

◎ジェンティルドンナ
○デニムアンドルビー

色々と迷った末、登録段階で3頭に絞った中、スピルバーグが回避で2頭になってしまいました。
単純に父ディープインパクト×母方良血馬配合なんですけどね。
ジェンティルドンナはここが目一勝負でしょう。ジャパンカップ史上初の2連覇を見てみたいです。
デニムアンドルビーの参戦は意外でしたが、最軽量の53kgで侮れないところ。追い込みが決まれば面白いかと。

人気が予想されるゴールシップは府中適性に疑問符。重馬場なら別ですが。
エイシンフラッシュは過去2回のJC凡走で向いてないと見ました。

馬券
馬単・ワイドで

レース結果

1着 ジェンティルドンナ
2着 デニムアンドルビー
3着 トーセンジョーダン
4着 アドマイヤラクティ
5着 ドゥーナデン

的中・・・馬単 33.3倍 ワイド 9.5倍

2013 ジャパンカップ


やりました!◎○2頭での決着は我ながら見事!
デニムが勝ってれば馬単がさらに付いたんですが、ほぼ完璧・快心のレース結果でした。

レース自体は1000m通過62秒4という超スローな流れに、エイシンフラッシュがまさかの逃げ。
ジェンティルは早めに先頭に立ち、押し切りを計るところをデニムが大外強襲。
一瞬デニムが勝ったかと思いましたが、ギリギリハナ差残した辺り、さすが年度代表馬。乗り替わりのムーア騎手も見事な手綱さばきで結果を出してくれました。
出走メンバーや2分26秒1というタイムが示すとおり、ジャパンカップとしては低レベルだったかと思いますが、史上初の2連覇達成は称えられるべきでしょう。

エイシンフラッシュはいくら得意なスローでも、押し出された逃げで目標にされては10着大敗もやむなし。
3着トーセンジョーダンや5着ドゥーナデンが来れたのは、超スロー故かと。

ゴールドシップは、あのスローな流れで道中最後方。上がり勝負は元々不得手で東京コースへの適性問題などがあったにせよ、1.4秒も離された15着は負けすぎです。
故障など無ければ良いですが・・・。

ジャパンカップダート

第14回 ジャパンカップダート

予想

◎ソリタリーキング
○ベルシャザール
▲クリソライト

来年からは「チャンピオンズカップ」に名称変更される最後のJCダートです。
今年の見所は、後藤騎手と共に復活したエスポワールシチーの引退レース、名前が面白い外国馬パンツオンファイアの参戦などなど。
しかし、ダート戦は毎度ながらよく分かりません・・。
いつも通り良血馬で絞ってみました。

ソリタリーキングはスカーレット一族、半兄ヴァーミリアンを筆頭にサカラートやキングスエンブレムなど重賞馬の兄が3頭。
この馬自身はG2勝ちまでの実績でJCダートは2年連続凡走ですが、人気薄のようですし一発を狙います。

ベルシャザールは一昨年の日本ダービー3着馬。今年からダートに転向して5戦3勝と意外な適性を発揮しています。母マルカキャンディは府中牝馬S(G3)勝ち。

2頭とも父キングカメハメハな点が共通。今年のメンバーはキンカメ産駒が5頭もいます。
ダート種牡馬としても優秀なんですね。

アロンダイトの甥クリソライトを追加で押さえ。

唯一の外国馬パンツオンファイアは、JRAの資料を見たところさほど良血でも無いので消しで。

馬券
単勝・複勝 ソリタリーキング
馬単 ソリタリーキング・ベルシャザール
ワイド 3頭BOX

レース結果

1着 ベルシャザール
2着 ワンダーアキュート
3着 ホッコータルマエ
4着 ブライトライン
5着 ニホンピロアワーズ

的中・・・無し

ベルシャザールは良かったんですが、ソリタリーキングとクリソライトは見せ場無く後方で力尽きました。
2着ワンダーアキュートはなんと3年連続の2着。まるでダート界のナイスネイチャですね。
ちなみに、フェブラリーSの方も2年連続の3着。来年のフェブラリーSでも3着に来たりして。

阪神ジュベナイルフィリーズ

第65回 阪神ジュベナイルフィリーズ

予想

◎ハープスター
○レーヴデトワール

今年の2歳は牝馬が大活躍。来週の朝日杯よりも注目のレースになりました。
中でも注目は新潟2歳Sで別格の強さを見せつけたハープスター。
恐らく1番人気でしょうが、祖母名牝ベガ、父ディープインパクトの血統では買わないわけには行きません。
今回もど派手なパフォーマンスを期待します。

相手は絞ってレーヴデトワールのみ。母レーヴドスカーの仔たちはとにかく良く走る。・・・故障もしますが。
前々走で引っ掛かり大敗。やや信頼性には欠けますが、姉レーヴディソールはこのレースの勝ち馬。
姉妹制覇があっても不思議ではありません。


馬券
馬連 ハープスター・レーヴデトワール 1点

レース結果

1着 レッドリヴェール
2着 ハープスター
3着 フォーエバーモア
4着 クリスマス
5着 マーブルカテドラル

的中・・・無し

ハープスターは追い込んで来たものの、僅かに届かずハナ差負け。
あそこまで来てたなら勝って欲しかった。取りこぼしの印象大でした。
直線で外に出せなかった(馬込みに入った)のと、休み明けで反応が鈍ったのが敗因でしょうか?
桜花賞も同コースなので、ちょっと課題が出来てしまいました。

レーヴデトワールは見せ場無く9着。
まだ馬体も迫力に欠ける印象で、今年の層の厚い牝馬戦線では力不足なのかも。

朝日杯フューチュリティステークス

第65回 朝日杯フューチュリティステークス

予想

△グリサージュ
△ショウナンアチーヴ
△ツィンクルソード
△プレイアンドリアル

今年で中山最後の朝日杯。△が4頭と変な予想ですが・・
今年の2歳は牝馬が大活躍で、牡馬たちはどうも甲乙付け難いんですよね〜。
実績1番の牝馬ベルカント、サクラバクシンオー×母系も短距離指向が強くてマイルはギリギリな感じ。
武豊騎手であっさりでも不思議は無いんですが、下手に人気になると買いづらいもので。

キャリア1戦の牝馬グリサージュは伯父デュランダル。新馬戦で今回と同じ中山マイルを経験済みな点は買い。
ショウナンアチーヴは母ショウナンパントル(阪神JF勝ち)。
ツィンクルソードは母ツィンクルブライド、兄ペールギュント。
プレイアンドリアルは一見地味な血統ですが、母方がケイティーズ系ってことで押さえます。

馬券
馬連・ワイド・3連複 4頭BOX

レース結果

1着 アジアエクスプレス
2着 ショウナンアチーヴ
3着 ウインフルブルーム
4着 マイネルディアベル
5着 アトム

的中・・・無し

ダート2連勝から芝初レースのアジアエクスプレスが混戦を大外からねじ伏せました。
アメリカ産馬で血統もよく分からず、ちょっと買えなかったです。
牡馬の大物はダート路線にいた、と言う結末でした。
来年はクラシック路線に向かうのか?距離延長はどうなのか?
まだまだ未知数なスターが誕生しました。

予想4頭の中では、ショウナンアチーヴがしぶとく2着も他の3頭は総崩れ。
ベルカントやアトムなど人気馬を消したのは正解だったんですが。
牡馬が勝ってくれて、最優秀2歳牡馬決定戦に相応しいレースだった事がせめてもの収穫でした。

有馬記念

第58回 有馬記念

予想

◎オルフェーヴル
○トゥザグローリー
▲ヴェルデグリーン
△カレンミロティック

有力馬が続々回避、G1馬3頭とチョット寂しい有馬記念です。

オルフェーヴルが今回でラストレース。実力は言うまでもなく、このメンバーなら一枚も二枚も上。
断然の1番人気になるでしょうが、変に勘ぐる事はせず本命を打ちます。
普通に回ってくれば引退戦に相応しいレースを見せてくれることでしょう。

相手は良血馬から。
トゥザグローリー(母トゥザヴィクトリー)は2010年、2011年とこのレース3着。昨年はジャパンカップダートへの出走後というイレギュラーなローテーションも影響したのか16着大敗でしたが、今年は前走金鯱賞4着でまずまずの状態かと。
オールカマーで頭角を現したヴェルデグリーン(祖母ウメノファイバー)。中山コースは今年に入って3戦全勝と適性は文句なし。
他ではあまり良血馬はいませんが、押さえにカレンミロティック。姉ヒカルアマランサス(ヴィクトリアマイル2着)の血統と、前走金鯱賞勝ちの勢いに期待。

前走JC組は全て消します。
昨年優勝馬ゴールドシップは実績では十分勝ち負けだし、鞍上ムーア騎手と復活があっても不思議無い条件ですが、馬のやる気次第という不確定要素が大き過ぎて買えません。
古豪トーセンジョーダンはJCで3着と気を吐きましたが、オルフェーヴルが圧勝するレースを想像した場合、好走するイメージが湧きません。


馬券
馬連・ワイド・3連複 4頭BOX

レース結果

1着 オルフェーヴル
2着 ウインバリアシオン
3着 ゴールドシップ
4着 ラブイズブーシェ
5着 タマモベストプレイ

的中・・・無し

オルフェーヴルが凱旋門賞の鬱憤を晴らすかのような独走劇で8馬身差の圧勝!
引退の花道を最高の形で飾りました。

三冠馬にして凱旋門賞2年連続の2着。
日本馬でありながら凱旋門賞で1番人気。
それがどれほど凄いことかを、目に見える形で教えてくれたレースでした。
今日敗れた馬たちは余りの大差にショックでしょうが、世界トップレベルとはどういう事かを見せつけられたのではないでしょうか。

オルフェーヴルの2着はこれで4度目のウインバリアシオン、最後も勝てませんでしたが屈腱炎からの復帰でここまで走るとは立派。
ゴールドシップも少し復調して3着と脇を固めた感じでした。

馬券は相手に推した3頭が6・8・10着でサッパリでしたが、オルフェーヴルを本命にして良かったと思えた有馬記念でした。